Love is the reason you were born,
Love was the gleam in papa's eye!
People suddenly meet,
People suddenly fit,
People suddenly hit,
And brother, that's it!
Personally,
Love is a kick right in the pants,
Love is the aspirin you buy!
If you're flappin' your fins,
If you're climbin' a wall,
There must be a reason for it all;
What is the reason for it all?
Love is the reason for it all!
Love is the night you can't recall,
Love is the extra drink you drank!
Love's a shot in the arm,
Love's a poke in the ribs,
Buyin' bottles and bibs,
And fillin' up cribs!
Obviously,
Love is an old established trap,
Ten million suckers walk the plank!
If you land on your tail
Every time that you fail,
I can't see the reason for it;
Who needs a reason for it?
Love is the reason for it all!
All night the teasin' in the hall,
Hallways are lovely for a call.
Call it the season,
I say love is the reason for it all!
愛が理由なの、あなたが生まれたのは、
愛がパパの目にきらめきを!
人と人が突然会い、
人と人が突然気が合い、
人と人がは突然ぶつかる、
そうお兄さん、そういうこと!
個人的には、
愛はパンツの中のキックのようにひどい仕打ち、
愛は頭痛で買うアスピリン!
もしあんたがひれをパタパタさせるなら、
もしあんたが壁を登るんなら
どれにも必ず何かの理由がなければ...
どれにも当てはまる理由は何だと思う?
愛が何にでもあてはまる理由よ!
愛はあなたが思い出すことの出来ない夜、
愛は余計に飲むお酒!
愛は腕への注射、
愛は肘で横腹をつくこと、
哺乳瓶や涎掛けを買い、
そしてベビーベッドに入れること!
明らかに、
愛は古くから定着した罠、
一千万人ものカモが板を歩いて来た!
尻もちを付いていたら
ころげ落ちるたびに
理由が見えて来るの...
だれが理由を知りたいっていうの?
愛が何にでもあてはまる理由だからよ!
一晩中ホールでイチャイチャ、
廊下は電話するには素敵な所、
これをころあいの季節と呼ぶの、
そうよ愛こそ何にでもあてはまる理由よ!
(原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に)
※ ミュージカル A Tree Grows in Brooklyn (1951) で奔放なシシー叔母さん役のシャーリー・ブースが歌った人生に起きてきた風変わりな出来事や落とし穴を切なく歌った、切れのある甘辛リスト・ソング。
ベティ・スミスの自伝的小説 A Tree Grows in Brooklyn (映画化された時の邦題は『ブルックリン横丁)を原作とした同名のミュージカルの歌。原作ではわき役だった恋多きシシー叔母さん役にシャーリー・ブースが演ずることが決まったあと、彼女のコメディセンスに合わせ、舞台は彼女に重きを置いたものに変わったという。
ブロッサム・ディアリーは多重録音でゆったりと歌っている。
作詞: ドロシー・フィールズ Dorothy Fields
作曲: アーサー・シュワーツ Arthur Schwartz
出典: ミュージカル A Tree Grows in Brooklyn (1951)
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■ ブロッサム・ディアリー
■ シャーリー・ブース(オリジナル・ブロードウェイ・キャスト)
2023/10/15 訳