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IT'S THE BLUEST KIND OF BLUES
(MY BABY SINGS)
[based on Django Reinhardt's "Nuages"]
It's the bluest kind of blues, my baby sings
It's the newest kind of blues, my baby sings
It's the kind that makes you sigh
It's the kind that makes you cry
Doing something to my poor heart
Like a soft lullaby
It's the bluest kind of blues, my baby sings
It's the truest kind of blues, my baby brings
Always on my mind, awake or a-sleeping
It's the bluest kind of blues, my baby sings
Always on my mind, awake or a-sleeping
It's the bluest kind of blues my baby sings
最も憂鬱なブルースさ、僕の恋人が歌うのは
最も斬新なブルースさ、僕の恋人が歌うのは
それは君もため息をつかせるのさ
それは君を泣かせるのさ。
僕の弱い心に何かを訴えるのさ、
まるで優しい子守歌のように。
最も憂鬱なブルースさ、僕の恋人が歌うのは
最も斬新なブルースさ、僕の恋人が歌うのは
いつだって心の中にあるのさ、起きている時でも眠っているときでも
最も憂鬱なブルースさ、僕の恋人が歌うのは
いつだって心の中にあるのさ、起きている時でも眠っているときでも
最も憂鬱なブルースさ、僕の恋人が歌うのは
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ アメリカ以外で初のオリジナリティを持ったジャズ演奏を確立した人と言える、ジプシー・ギター奏者ジャンゴ・ラインハルトによる哀愁感ただよう 1939年の作品。彼は何度かこの録音をしているが、ジャンゴ系のギター奏者による演奏（ビレリー・ラグレーン、ブールー＆エリオス・フェレ、ラファエル・ファイル、ローゼンバーグ・トリオなど）や、ジャズ演奏（アル・ヘイグ、チャーリー・ヘイデン、ジョー・パス）などでも知られており、JazzStandards.com のランクでは 504位につけている。
1946年にスペンサー・ウィリアムスとジョン・ターナーが、ブルーな気持ちを歌った歌詞を付けている(PD)。この歌詞で最初に歌ったのは英国歌手のデニー・デニスだという。
ペギー・リーも 1946 年にキャピトルに録音したが、この時はリリースされず、2000年に Rare Gems And Hidden Treasures というタイトルで、彼女の未発表や希少録音を集めた CD がリリースされてから日の目を見ることになった。
他に、モニカ・ルイス、パティ・ペイジなども録音しているが、最近の録音としてジェシカ・モランスキー、リナ・セイカリーなども録音している。（SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照）
参考に Nuages (ニュアージュ) 各種歌詞の紹介ページは以下のとおり
1. Nuages （仏歌詞：ジャック・ラルー、英歌詞：スザンナ・マコークル）
2. It's the Bluest Kind of Blues （スペンサー・ウィリアムズ＆ジョン・ターナー作詞）
3. Clouds (ジョン・ヘンドリックス作詞）
4. All For You （トニー・ベネット作詞）
作詞： スパンサー・ウィリアムズ、ジョン・ターナー Spencer Williams, John Turner (1946,PD)
作曲： ジャンゴ・ラインハルト Django Reinhardt (1939)
YouTube
■ デニー・デニス
■ ペギー・リー
■ モニカ・ルイス
■ パティ・ペイジ
■ ジェシカ・モランスキー
■ リナ・セイカリー
2018/05/30 訳
2024/04/25 Nuages-各種歌詞紹介 から移行、改訂
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