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PORTRAIT OF JENNIE
[Verse 1]
A portrait of Jennie, more precious to me
Than a masterpiece however famous it be
The portrait of Jennie is etched on my heart
Where her features have been sketched from the start
[Bridge]
Ah, the color and beauty of life
And the glow of her spirit divine
All cast in heaven's own design
[Verse 2]
With a portrait of Jennie, I never will part
For there isn't any portrait of Jennie
Except in my heart
[Instrumental Break]
[Outro]
For there isn't any portrait of Jennie
Except in my heart
ジェニーの肖像、僕には貴重なもの
どんな傑作と名高い芸術作品よりも。
ジェニーの肖像は僕の心に刻みつけられている、
最初から彼女の顔立ちが素描されていたから。
ああ、生命の色と美しさ、
そして彼女の天から受けし魂の輝き、
全ては天そのものを写した姿。
ジェニーの肖像を持って、僕は決して離すことはないだろう。
何故なら他にはジェニーの肖像なんてないのだから、
僕の心のなかの肖像以外には。
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ ジェニファー・ジョーンズ、ジョゼフ・コットン主演のファンタージー映画『ジェニー・の肖像』(Portrait of Jennie, 1948）にインスパイアされた歌、あるいは映画プロモーションのために作られた歌と思われる。
ナット・キング・コールの歌がヒットし、マーク・マーフィー、ジョン・ピザレッリがキング・コールへのトリビュート・アルバムでも歌っているが、どちらかというとジャズ演奏としてクリフォード・ブラウン、ウィントン・ケリー、ウェス・モンゴメリー、オスカー・ピーターソンなどの録音があり、JazzStandards.com のランクでは 795位につけている。（SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照）
作曲のＪ・ラッセル・ロビンソンは、ODJB ( Original Dixieland Jass Band) のメンバーの一人でありジャズ創世記のピアニスト、作曲家で Aggravatin' Papa , Margie , Singin' the Blues などのオールド・スタンダードなどを書いた。作詞のゴードン・バージの詳細は不明だが、映画『ジェニーの肖像』中、少女時代のジェニーが Where I come from? Nobody knows. ... と歌う "Jennie's Song" を作詞した人と IMDBにはクレディットされているので映画との関わりがある歌なのだろう。
作詞： ゴードン・バージ Gordon Burdge
作曲： Ｊ・ラッセル・ロビンソン J. Russel Robinson (1948)
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■ ナット・キング・コール
■ ジョン・ピザレリ
■ マーク・マーフィー
■ クリフォード・ブラウン
2023/02/05 訳
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