|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
ONE LIFE TO LIVE
Lady in the Dark より。 ダニー・ケイ（中）、ガートルード・ローレンス（右）
[verse]
There are many minds in circulation
Believing in reincarnation.
In me you see
One who doesn't agree.
Challenging all possible affronts,
I believe I'll only live once,
And I want to make the most of it:
If there's a party I want to be the host of it;
If there's a haunted house I want to be the ghost of it;
If I'm in town I want to be the toast of it.
[refrain]
I say to me ev'ry morning:
You've only one life to live,
So why be done in?
Let's let the sun in,
And gloom can jump in the riv'.
No use to beat on the doldrums;
Let's be imaginative.
Each day is numbered —
No good when slumbered —
With only one life to live.
Why let the goblins upset you?
One smile and see how they run,
And what does worrying net you?
Nothing!
Tha thing
Is to have fun.
All this may sound kind of hackneyed,
But it's the best I can give.
Soon comes December,
So, please remember
You've only one life to live,
Just — one life to live.
クルト・ヴァイルの指示、 "Allegretto commondo" (やや速く気楽に）
魅惑的な夢の場面、セヴンス・ヘヴン・ナイト・クラブにて、ライザ・エリオット（ガートルード・ローレンス）がお抱え運転手ビークマン（ダニー・ケイ）にコロンバス・サークルで止まるよう命ずる。青いデューセンバーグ、青いピカソが配置されている、彼女は青いソープボックス（演説台）で演説を頼まれる。彼女は決心して歌い始める...
[ヴァース]
多くの人にあまねく、
信じられているのは霊魂再生。
私に関しては
不信派なの。
あらゆる反論には抵抗するつもり、
私は人生は一回きりと信じているの、
だから最善をつくしたいの；
もしパーティーがあれば私はホストになるわ；
もし呪われた家があれば私は幽霊になるわ；
もし私が町に住めばそこの人気者になるわ；
[リフレイン]
毎朝自分自身に言い聞かせるの；
あなたの人生は一回きり、
果てるって言うじゃない？
さあ日光を取り入れて、
そしたら陰鬱は川に飛び込むでしょう。
ふさぎこんでいても無駄よ；
想像力を働かせましょ。
一日一日と死に近づいているの―
うたた寝で停滞はよくないこと―
人生は一回きりしかないのに。
なんで天邪鬼たちに混乱させられるの？
微笑み一回で彼らが逃げだすわよ。
心配が何の得になると言うの？
何にも！
大事なのは
楽しむことよ。
陳腐に聞こえるかもしれないけど、
でもこれが私が与えられる最良のもの。
１２月は直ぐに来る、
だから、お願い忘れないで
人生は一回きり、
ただただ・・・ 一回きりの人生だから。
※ 精神分析を題材にしたミュージカル Lady in the Dark でパニックと憂鬱に数か月間悩んでいる女性編集者ライザ・エリオット(
ガートルード・ローレンス）が半信半疑で精神分析医の元を訪ね、カウチに横たわっているうちに、My Ship のメロディーが流れ、最初の夢のシーン Glomour Dream の場面となる。夢の中での歌 Oh Fabulous One, Huxley に続き One Life to Live がライザによって歌われる。２番の歌詞ではダニー・ケイも歌に参加しているが、１番以上に意味不明な言葉が多く訳せなかったので略した。
ジャズ系の歌手で歌っているのは、ジャッキー・パリス、ロニー・ホワイト (Ronny Whyte)、バーバラ・キャロルなど。
劇のあらすじは KURT WEILL FOUNDATION のページを参照。
このショーからは、以前訳したこともある、My Ship, This Is New, Saga of Jenny なども歌われた。
(作品リスト /
dbopm 作品リスト )
作曲： クルト・ヴァイル（クルト・ワイル） Kurt Weill
(作品リスト /
dbopm 作品リスト )
出典： ミュージカル Lady in the Dark (1941) より
YouTube
■ ロニー・ホワイトのヴァイル作品集 Walk on the Weill Side より
■ ジャッキー・パリスのアイラ・ガーシュイン作品集より
■ バーバラ・キャロル
■ その他 検索結果
GIRL OF THE MOMENT
Oh, girl of the moment
With the smile of the day
And the charm of the week
And the grace of the month
And the looks of the year —
You're my moment ev'ry moment of the time.
Oh, girl of the moment
With the light in your eyes
And the sun in your hair
And the rose in your cheeks
And the laugh in your voice —
Oh, girl of the moment,
In a moment you could make my life sublime.
In all my flights of fancy
Your image I drew &mdash
I look at you and can see
That fancy come true.
Oh, girl of the moment
With the smile of the day
And the charm of the week
And grace of the month
And the look of the year—
Oh, girl of the moment,
You're my moment all the time!
今を時めく女性
持つのは、今日一番の微笑みで
そして今週一番の魅惑
そして今月一番の優雅
そして今年一番の容姿 —
あなたはどんな時でも時の人だ。
今を時めく女性
君の瞳には輝き
君の髪には太陽
君の頬にはバラ
そして君の声には笑いが —
一瞬にして君は僕の生活を有頂天にしてくれる。
僕の空想の中で
描かれる君の姿 —
君を見て分かるのは
空想が現実のものになったと。
今を時めく女性
持つのは、今日一番の微笑みで
そして今週一番の魅惑
そして今月一番の優雅
そして今年一番の容姿 —
あなたはどんな時でも時の人だ。
※ One Life to Live に続き歌われたライザを称賛する歌でアンサンブルとダニー・ケイによって歌われた。
歌っているひとは少ないが、ジャズ系では、ジャッキー・パリスのアイラ・ガーシュイン作品集（弟の曲は除外している）で聞くことが出来る。
作詞： アイラ・ガーシュイン Ira Gershwin
(作品リスト /
dbopm 作品リスト )
作曲： クルト・ヴァイル（クルト・ワイル） Kurt Weill
(作品リスト /
dbopm 作品リスト )
出典： ミュージカル Lady in the Dark (1941) より
YouTube
■ ジャッキー・パリス
2018/03/21 訳
ページトップへ
上位メニューへ