Let's Take the Long Way Home 日本語訳

LET'S TAKE THE LONG WAY HOME

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Let's take the long way home,
Let's look for the long way home,
And on the way, let's pretend
That this wonderful night won't end.
Through Asia would be much too soon—
We'll circle once around the moon,
Our dream boat will carry us across the foam.
We'll take the long way,
Make sure it's the wrong way—
Let's take the long way home.

Shall we fly through the night?
Shall we dream as we go?
See the star on your right?
See the farm down below?
The whole trip, it appears,
Only take a million years—
If you're in the mood to roam,
Then let's take the long way home.

遠回りして帰ろうよ、
遠回りの帰り道を探そうよ、
それで道すがら、信じてみよう
この素敵な夜が終わることがないと。
アジア経由はあっという間すぎるね；
月の周りを一度回ろうか、
素敵な夢の船が僕らを海原へと運んでくれる。
遠回りの道を選ぼう、
近道じゃないって確認しよう；
遠回りして帰ろうよ。

夜じゅう空を翔けない？
空を翔けながら夢を見ない？
君の右手の星が見えるかい？
下手の農場が見えるかい？
旅の全行程はまるで
ほんの百万年しかかからないみたいだ；
もし君が放浪したい気分なら、
だったら遠回りして帰ろうよ。

（原歌詞は歌詞紹介のページを参考に）

※　"月がとっても青いから" という歌謡曲があったが、この歌もミュージカル映画 Here Comes the Waves (1944) で海軍女子部隊員 (WAVE) に登録した双子のショーガール（ベティ・ハットン）と海軍に入隊したクルーナー（ビング・クロスビー）による "遠回りして帰ろう" と歌うジョニー・マーサー＆ハロルド・アーレン作のお気楽なデュエット。この映画からは同じソングライター・ティームによるアカデミー主題歌ノミネイト曲 Ac-cent-tchu-ate the Positive も生まれた。

ビング・クロスビーの他、ジョー・スタッフォード、キャブ・キャロウェイ、ダイアン・キャロル、マーリーン・ヴァープランク、ローズマリー・クルーニー、ピンキー・ウィンターズなどが歌っている。この歌はハーバーグ＆アーレンによるレヴュー曲 Let's Take a Walk Around the Block の続編とも言えるが、シルヴィア・マクネアはこの２曲をメドレーで歌っている（SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照）

作詞：ジョニー・マーサー Johnny Mercer
作曲：ハロルド・アーレン Harold Arlen
出典：映画 Here Comes the Waves (1944)

YouTube
■　ビング・クロスビー
■　ジョー・スタッフォード
■　ダイアン・キャロル
■　シルヴィア・マクネア（Let's Take a Walk Around the Block とのメドレー）

2023/10/25 訳

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