DO IT AGAIN

[verse]
Tell me, tell me,
What did you do to me?
I just got a thrill
That was new to me.
When your two lips
Were pressed to mine.
When you held me,
I wasn't snuggling.
You should know
I really was struggling.
I've only met you,
And I shouldn't let you,
But

[ヴァース]
教えて、教えて、
あなたは私に何をしたの？
いまドキドキしているの
今までになかったこと。
あなたの唇が
私の唇に押し当てられたときに、
あなたが私を抱きしめたときに、
私はすり寄ってはいないわ、
分かって欲しいのは
私は本当に抵抗したのよ。
ただあなたに会うだけだった、
そんなことさせなきゃよかったのに、
でも

[refrain]
Oh,
Do it again,
I may say, "No, no, no, no, no,"
But do it again.
My lips just ache
To have you take
The kiss that's waiting for you.
You know if you do,
You
Won'tregret it,
Come and get it.
Oh,
No one is near,
I only cry, "Oh, oh, oh, oh, oh,"
But no one will hear.
Mama may scold me
'Cause she told me
It is naughty, but then,
Oh, do it again, Please do it again!

[リフレイン]
ああ、
もう一度して、
私は「だめ、だめ、だめ、だめ、だめ」と言うかも、
でももう一度して、
私の唇がただ苦しいのは
あなたがする
口づけを待ち続けてるから。
わかるでしょもしそうしたら、
あなた
後悔しないはずよ
さあ奪いなさいよ。

ああ、
誰も近くにいないから、
私は「だめ、だめ、だめ、だめ、だめ」と泣くでしょう、
でも誰も聞いていないわ。
ママに叱られるかも
だってふしだらなことだから、でもさておき、
ああ、もう一度して、
お願いよもう一度して！


※：　 キスをせがむ歌。

Do-Do-Do でアイラ・ガーシュインが do とはあくまでもキスのことと主張しているが、多分この歌もそれ以上の意味はないと作者は答えるのだろう。懇願しているようで、第一連の最後は、「さあ奪いなさいよ (come and get)」 と口調が強くなっておりよほど嬉しかったことがうかがえる。
そこから見えるのはうぶな少女の赤面し見開いた目なのか、 You Took Advantage Of Me にも似た、しとやかに見えてしかししたたかに男を圧倒する女性なのか。
女性が歌うケースが多いが、スローテンポ、アップテンポ、甘えた口調、説得するような口調など歌手によりさまざまな表現を見せる。 なお、タイトルの it はキス以外の意味を聞き手に暗示させるので多くのラジオ局はこの放送を自粛したという。



作詞：　Ｂ．Ｇ．デ・シルヴァ B.G. DeSylva
作曲：　ジョージ・ガーシュウイン George Gershwin
舞台レヴュー French Doll (1922) よりフランス人エンタティナー Irene Bordoni が紹介した


歌：


2009/09/26 訳
2011/04/15 英歌詞掲載
2013/01/10 レイアウト変更等
2015/03/20 補足追加

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