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EV'RYBODY HAS THE RIGHT TO BE WRONG
[Verse]
Wrong!
A five letter word whitch is used to do note incorrect.
Wrong!
A five letter word meaning that which is not circumspect.
As in violate, as in abrogate,
As in lacking tact, as in sordid act,
As in thief or crook, or salacious book,
It is wrong!
A word with tremendous allure
Because it's preceded by "you're."
There's hardly an instance in time,
When wrong is preceded by "I'm."
The fault is always theirs, or hers, or his.
But I've a feeling that the whole truth is:
[Refrain]
EV'RYBODY HAS THE RIGHT TO BE WRONG,
At least once!
Ev'rybody has the right to be dunce-like, once-like.
Not being too smart is no disgrace,
What sets you apart is smiling with egg on your face.
It's naive to make believe, that you're right, it's not bright!
Only fools go walking on thin ice, twice!
You and life can skip the strife and you'll both get along,
All it takes is simply saying,
"You're wrong!" when you're wrong,
And EV'RYBODY HAS THE RIGHT TO BE WRONG!
(repeat Refrain)
It can be a real delight to be,
And I'd fight-fight for the right to be wrong!
At least once!!!
[ヴァース]
マチガイダ！
それは５文字の言葉で正しくないという意味。
マチガイダ！
それは５文字の言葉で迂闊っていうこと。
違反行為とか、契約破棄とか、
気配りの欠如とか、下劣な行為とか、
泥棒や詐欺師とか、猥雑な本とか、
どれもマチガイダ！
『君の』に続くマチガイダはとても魅力的な言葉だね。
でも同じ調子で『僕の』に続くマチガイダという例はまれなもの。
失敗はいつだって彼らのせいとか、彼女のせいとか、彼のせいになるんだ。
でも僕の感じている本当の想いは...
[リフレイン]
誰にも間違う権利はあるんだ、
少なくとも一回は！
誰にも間抜けっぽくなる権利はあるんだ、一回くらいは。
とても賢明じゃないってことは恥ずかしいことじゃないよ。
君を際立たせるのは微笑みながらも顔に卵がついている時さ。
想像で生きるなんて純真なこと、君の言う通り、利口じゃない！
馬鹿者だけが薄氷の上を渡るのさ、二度も！
君は人生で争いを避けて生きることが出来るし、
それでなんとか長生きできるだろう。
でも本当に大事なのは単にこう言えばいいのさ、
間違っていたら『あんたは間違っている！』って、
そうさ誰もが間違う権利はあるからね！
（繰り返し）
本当の歓びに満ちた生き方ってこうで、
それで僕は間違う権利のために奮闘するんだ、
少なくとも一回は！！！
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ 人の間違いについての哲学的な考察を含めた愛の告白歌で、短命に終わったミュージカル Skyscraper (1965) のために書かれた。
このミュージカル概要は以前訳した I'll Only Miss Her When I Think of Her に記したが、若き建築家ティモシー（ピーター・マーシャル）が人生についてを語る場面で歌われた。
リプリーズでは夢に生きるヒロインのジョージーナ（映画『エデンの東』のジュリー・ハリス唯一のミュージカル出演作）が歌った。
当時フランク・シナトラやペギー・リーが歌いわずかに評判になったが、最近ヴェロニカ・スゥイフトが "This Bitter Earth" (2021) に取り上げるまではほとんど忘れられた歌だった。（SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照）
作詞： サミー・カーン Sammy Cahn
作曲： ジミー・ヴァン・ヒューゼン Jimmy Van Heusen
出典： ミュージカル Skyscraper (1965) より
YouTube
■ フランク・シナトラ
■ ペギー・リー
■ ボビー・ダリン
■ ヴェロニカ・スゥイフト
2023/10/05 訳
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