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DEVIL MAY CARE
(w. Johnny Burke, m. Harry Warren)

[ヴァース]
まるで僕は絶壁の
てっぺんに立っているみたいだ：
飛んでしまいたいような狂った気持ちになったのさ。
僕が馬鹿みたいだと言わないで、
忠告なんて安易なことも言うなよ。

[リフレイン]
さあ行くぞ、まるで僕は恋に落ちているみたいなんだ。
『無鉄砲な奴』と呼んでもいいさ
そんなことじゃダメだと知っているけど
でも僕のことを知っているよね、君
当たって砕けるつもりさ。

分からないけど、でもこの瞬間の
僕は幸運かもね。
これは正直すぎるかも。
さあ行くぞ、これは冒険なんだ、
ただ『無鉄砲な奴』と呼んでおくれ。


（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）

※　ボブ・ドローが1958年に書き、近年はダイアナ・クラールなどのジャズ歌手が多く歌っている同名曲 Devil May Care の方がどちらかというと有名だが、この短い歌は、思い切って愛を告白するぞ、という歌。

1940年に書かれた歌で、ティン・パン・アリー楽譜のフォーマット上、申し訳程度にヴァースはあるもののヴァースを歌っているパフォーマーはいないようだ。

当時フランク・シナトラ（トミー・ドーシー楽団）、ボブ・エバリー（ベニー・グッドマン楽団）、ビング・クロスビーなどが歌ったが、ベニー・グッドマン楽団のレコードが評判となり Music VF.com の 1940年間ランクでは 55位に位置している。
またクライム・コメディ映画 Brother Orchid (1940) にも酒場のシーンで演奏曲として使われたようだ。1989年にはマクスィン・サリヴァンがハリー・ウォーレン曲集のアルバムで歌ったものの、今ではほとんど忘れ去られた歌だろう。（SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照）

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作詞： ジョニー・バーク Johnny Burke
作曲： ハリー・ウォーレン Harry Warren (1940)

YouTube
■　フランク・シナトラ（トミー・ドーシー楽団）
■　レイ・エバリー（ベニー・グッドマン楽団）
■　ビング・クロスビー
■　マクスィン・サリヴァン

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2023/08/25 訳

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