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I'M ALWAYS DRUNK IN SAN FRANCISCO
(AND I DON'T DRINK AT ALL)
Whyte Wolf - The Songs of Tommy Wolf by Ronny Whyte (Audiophile, 2016)
I'm always drunk in San Francisco
I always stay out of my mind
But if you've been to San Francisco
They say that things like this
Go on all the time
It never happens nowhere else
Maybe it's the air
Can't really seem to help myself
And what's more I don't care
I'm always drunk in San Francisco
I'm never feeling any pain
But tell me why does San Francisco
Just like a lover's kiss go straight to my brain
I guess it's just the mood I'm in
That acts like alcohol
Because I'm drunk in San Francisco
You better believe I stay stoned in San Francisco
I'm always drunk in San Francisco
And I don't drink at all.
僕はいつもサン・フランシスコでは酔ってしまうんだ、
僕はいつも心ここにあらずになるんだ。
でも君がサン・フランシスコに住んでいたら、
みんな言うさ、こんなことは
いつも起きているんだって。
他の所にいても起きたことがないんだ。
多分それは空気のせいだね。
本当に自分を抑えられられそうになったことなんてなくって
それよりも、僕は気にはならないんだ。
僕はいつもサン・フランシスコでは酔ってしまうんだ、
痛みなんて感じたことなんてないんだ。
でも教えて欲しいよ、なぜサン・フランシスコは
まるで恋人のキスが自分の頭に直撃するみたいになるんだろう？
それは僕が浸っているムードそのもので、
その作用はアルコールみたいなんだ。
なぜかというと僕はいつもサン・フランシスコでは酔ってしまうんだ。
信じて欲しいよ僕はサン・フランシスコではひどく酔い続けるのさ
僕はいつもサン・フランシスコでは酔ってしまうんだ、
でも一滴も飲んではいないのさ。
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ ご当地ソングにありがちな、街のシンボルともいうべきケーブル・カーも橋も霧も出て来ず、選んだ唯一の名物は空気というサン・フランシスコ賛歌。
作詞・作曲のトミー・ウルフは、詩人のフラン・ランデスマンが作詞した Spring Can Really Hang You Up the Most, The Ballad of the Sad Young Menなどが有名。
最初の録音はキャノンボール・アダレイのライヴ・セッションで歌ったアーニー・アンドルーズ (1964)で他に、カーメン・マクレー (1967)、ナンシー・ウィルソン(1967)、マイク・キャンベル、キティ・マーゴリス、ロニー・ホワイトなどの録音がある。
作詞・作曲： トミー・ウルフ Tommy Wolf (1962)
YouTube
■ アーニー・アンドルーズ
■ ロニー・ホワイト
■ カーメン・マクレー
■ ナンシー・ウィルソン
2021/09/25 訳
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