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EL CAJON
In El Cajon
We danced the night away
In El Cajon
She said she's like to stay
And I, despite
The things I'd heard,
Was all to glad
To swallow ev'ry word
But come the rosy dawn
I found to my distress
My love had gone
No forwarding address
She had her fun
Now I'm the lonely one
Who's left alone
In El Cajon
(interlude)
In El Cajon
We danced the night away
In El Cajon
She said she's like to stay
And I despite
The thigs I'd heard
Was all to glad
To swallow ev'ry word
But come the rosy dawn
I found to my distress
My love had gone
No forwarding address
What's done is done
But believe me it's no fun to alone
In El Cajon
without a car without a phone
In El Cajon
with just a whiff of her cologne
In El Cajon
I don't deserve to be alone
In El Cajon.
エル・カホーンで
僕らは夜通し踊りあかした。
エル・カホーンで
彼女は泊まりたいと言った。
そこで僕ときたら、
さんざん聞いてきたことなのに、
すっかり喜んであらゆる言葉をうのみにしたものさ。
でもバラ色の夜明けどきになると、
僕が分かったのは悲しいことに、
恋人が去っていったこと。
転送先も残さず。
彼女は自分で楽しんだだけ、
今の僕は寂しい人間
一人取り残されたのは
エル・カホーンでのこと。
エル・カホーンで
僕らは夜通し踊りあかした。
エル・カホーンで
彼女は泊まりたいと言った。
そこで僕ときたら、
さんざん聞いてきたことなのに、
すっかり喜んであらゆる言葉をうのみにしたものさ。
でもバラ色の夜明けどきになると、
僕が分かったのは悲しいことに、
恋人が去っていったこと。
転送先も残さず。
すべきべきことは試したのに、
でも信じておくれ、一人では楽しめないんだ。
エル・カホーンでは、車も電話もないし、
エル・カホーンでは、彼女のコロンの残り香だけ、
エル・カホーンでは、僕は一人でいるには値しないんだ。
エル・カホーンでは...
※ タイトルはカリフォルニアの都市名エル・カホーンのことだが、ご当地ソングというわけではない。
ジョニー・マンデル作によるこのジャズ・ソングは、サックス奏者アル・コーンの演奏にインスパイアされマンデルが一晩で書き上げたとのことで、似た発音のエル・カホーンとアル・コーンを掛けている。
後付けデイヴ・フリッシュバーグの歌詞は、恋に破れた侘しさをユーモラスに歌っている。このコンビの作品としては You Are There や、マンデルの演奏曲 Hershey Bar に歌詞をつけた Little Did I Dream などがある。
歌っているのは、マーリーン・ヴァープランク（Meets Saxomania in Paris (Audiophile)）、
レベッカ・キルゴア＆ニッキ・パロット（Two Songbirds Of A Feather (Arbors)）や作詞のデイヴ・フリッシュバーグのパフォーマンス。演奏としては、アル・コーン、スタン・ゲッツ、ルー・リーヴィーなどがある。
作曲： ジョニー・マンデル Johnny Mandel (1981)
(作品リスト ) /
dbopm リスト )
YouTube
■ スー・レイニー : マンデル作品集
■ Solitary Moon: Ginger Berglund and Scott Whitfield Sing the Johnny Mandel Songbook
■ ルー・リーヴィーとビル・タカスの演奏 : ピンキー・ウィンターズによる曲が作られた裏話から演奏に入る。
■ スタン・ゲッツの演奏
2019/06/30 訳
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