YOU CAN DEPEND ON ME

たとえ君が僕達の仲は終わりだと言ったとしても
僕はずっと君を愛するよ
ねえ僕を頼りにしていいよ
もし君が友達を必要としている時は
最後の最後まで僕が友達でいたいんだ
ねえ僕をあてにしてくれないか

僕は君の成功を願っているんだ、いっぱいの幸せをね
でも白状しなければならないのは
寂しくなってしまうだろうね、とても、とても寂しく
もし誰か君と会った人が
僕をあてにしていいことを忘れさせるようになったら寂しくなるね


※：マンハッタン・トランスファーのデビュー作では、カウント･ベイシー・スモール･コンボでのジミー･ラッシング歌の間奏のアドリブ・ソロ（サックス：レスター･ヤング＋トランペット）をそのまま、ジャニス･シーゲル＆ティム・ハウザー作詞で追加歌詞が歌われた。

ジョー･ウィリアムズのアルバムでは、間奏でレスター・ヤングのソロを模倣した演奏グループであるプレス･コンフェランスが全く同じフレーズを演奏している（エッセイ：ヴォーカリーズ Vocalese とは 参照）

(20080913　補足：
多分次のセッションのレスター・ヤングの演奏だと思われる。
Count Basie and His Sextet February 2, 1939; New York City; Decca.
Shad Collins (tp), Lester Young (ts), Basie (p), Freddy Greene (g), Walter Page (b), Jo Jones (d), Jimmy Rushing (vcl). ）


作詞・作曲： チャールズ･カーペンター、ルイス・ダンラップ、アール･ハインズ Charles Carpenter, Louis Dunlap, Earl Hines
出典： 1932年 ルイ・アームストロングが録音

CD, LP
● フランキー・レイン Frankie Laine : ジャズ・スペクタキュラーズ (Columbia)
● ジミー・ラッシング Jimmy Rushing : デイヴ・ブルーベック・ウィズ・ジミー・ラッシング (CBS) / Lester Young - What's Your Number
● ジョー・ウィリアムズ Joe Williams : Prez & Joe (GPN Crescendo)
● ケイ・スター The One and Only Key Starr : The One the Only (RCA)
● ルイ・アームストロング Louis Armstrong
● マンハッタン・トランスファー Manhattan Transfer : デビュー (Atlantic)
● メリー・アン・マコール Mary Ann McCall : Easy Living (Savoy)
● テディ・キング Teddy King : ナウ・イン・ヴォーグ (Storyville)
● トニー・ベネット Tony Bennett : Three Original Albums (Cloud 7/ Tony/ The Best of My Heart (Columbia)
● トニー・ベネット＆K.D. ラング Tony Bennette & K.D. Lang : A Wonderful World (Columbia)

2006/04/21 訳
2012/05/10 レイアウト変更等

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