|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
I'M GONNA GO FISHIN'
Woke up this mornin'
Wanting to cry.
Then I remember—
Yes, I know why.
He's a real good one
For having his cake,
I'm gonna go fishin'
Or jump in the lake!
Yeah, I'm gonna go fishin',
That's what I'll do,
Think about nothin',
Not even you,
Catch a real big one,
A big speckled trout
Snappin' in the water,
I'll pull him on out!
Sweet talkin' liar,
Spin me a yarn,
Tell me a story
Big as a barn.
Gonna stop list'nin',
I won't hear you out,
I'm gonna go fishin'
And catch me a trout!
If a man is a liar,
A man is a fool,
Playin' for keepers
And breaking the rule.
He'll be the loser,
Yes, he'll find out,
I'm gonna go fishin'
And catch me a trout!
Here in the water,
Look at him shine,
There goes a big one,
That one is mine!
Cast off the reel now,
I've got the feel now,
Snap! Goes the finefly rod,
I'll catch me a trout!
Sweet-talkin' liar,
You're in for a fall,
You tell me a story,
You talk to the wall!
Gonna go my way
On down the highway,
I'm gonna go fishin'
And catch me a trout!
今朝起きた時、
泣きたくなった。
そこで思い出したのは・・・
そう、理由が分かったの。
彼は本当に良い男だったわ
男として食べちゃうには、
釣りに行かなきゃ
というか湖に飛び込もうかしら！
釣りに行かなきゃ、
それが私のしたいこと、
特に考えはないの、
まさかあんたじゃないわ。
本当のでかいやつを捕まえるわ、
でっかい川鱒よ
水の中で食いついてるやつ、
引っ張りあげるわ！
甘い言葉の嘘つき、
だらだら喋ってるわ、
作り話をしてるわ、
納屋みたいにでっかいこと。
聞くのはやめよ、
もうあんたの話はけっこう、
釣りに行かなきゃ
そして鱒を釣るわよ！
嘘をつくような男は、
馬鹿な男、
獲物が逃げないように気を引いて、
後でルールを破るのね。
彼は負け犬になるわ、
そう、思い知るはず。
釣りに行かなきゃ
そして鱒を釣るわよ！
さあ川についた、
奴の輝きを見てよ、
でっかいのが泳いでる、
あれは私のものよ！
竿を投げるわよ、
当りを感じるわ、
食ってる！上物の竿がしなるわ、
鱒を釣るの！
甘い言葉の嘘つき、
あんたは墓穴を掘っているわ、
作り話をしてるわ、
あんたは壁と話してるのよ！
私は好きなようにするわ、
道路の先を行き、
釣りに行かなきゃ、
そして鱒を釣るわよ、
釣りに行かなきゃ、
そして鱒を釣るわよ、
釣りに行かなきゃ、
そして鱒を釣るわよ！
※ 釣り用語を巧みに使っているようだが本物の魚でなく男を釣りに行こうとする歌で、失恋なんかでいちいちくよくよしない男勝りの姉御という風情はいかにもペギー・リー。
1959年の法廷ものサスペンス映画『或る殺人』 のために作られた演奏ナンバーに歌詞を後付したもの。 映画の冒頭で弁護士役のジェイムズ・スチュワートが釣りから帰り魚を冷蔵庫にしまうシーンがあるものの、この歌詞は映画の筋とは関係なく、映画で歌が流れることもなかったと記憶している。
ペギー・リーが作詞した経緯についてペギー・リー・ファンの掲示板サイトによると『エリントンとペギー・リーは友達であり、 エリントンは日ごろ「僕がデューク（公爵）なら彼女は女王さ」と言っていたという。彼が映画「或る殺人」のスコアを書きあげたあと彼はペギーに
メイン・テーマを渡し「さあ女王様、これで歌詞を書いてごらん」と言った。 彼女は映画の印象を参考に、伝統的形式のブルースに歌詞を書いた。 この歌詞は男から逃げられた女性が新しい男を探すことを隠喩しているように見える。』とある。
( http://www.peggylee.com/pegleebb/read.php?3,12402 )
同じく「釣りに行く」をタイトルにした歌でも、サッチモ＆ビング・クロスビーが歌った Gone Fishin' は
「仕事を休んでサボってる」と言った意味の歌で、比喩するものが異なる。
作詞： ペギー・リー Peggy Lee
作曲： デューク・エリントン Duke Ellington
出典： 映画 Anatomy of Murder (邦題『或る殺人』,1959) のテーマ曲に歌詞をつけたもの。
歌：
- アニー・ロス Annie Ross : Handful of Songs
- クリス・コナー Chris Connor : Free Spirits
- コニー・エヴィンソン Connie Evingson : A Tribute to Peggy Lee (Minnehaha music)
- フォア・フレッシュメン The Four Freshmen : Stars In Your Eyes/The Swingers
- ケイト・ハメット＝ヴォーン Kate Hammette-Vaughn : How My Heart Sings
- メル・トーメ Mel Torme : Dig Duke & Count (verve) ,
Live at Playboy Jazz Festival(Concord)
2010/05/15 訳
2013/02/20 レイアウト変更等
（ホームページ）
（上位メニュー）