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ONE NEVER KNOWS, DOES ONE?
One never knows, does one?
When love will come along
Then so suddenly life turns out to be a song
One never knows, does one?
The moment or the place
Then right before your eyes
Someone occupies your embrace
Someday look and you'll find
Two hearts were blest
Someday fate may be kind
Pray for the future
Hope for the best
One never knows, does one?
That's just the way it goes
All at once you hear
"Hold me. Caress me"
And then love may come
But when, one never knows
決して誰にも分からないでしょう？
愛が訪れるのがいつかを
その時は突然に人生は歌だと知らせてくれる。
決して誰にも分からないでしょう？
いつの瞬間か、どこの場所か
まさにあなたの目の前の
誰かさんがあなたの抱擁をひとり占めするなんて？
いつか、探して見つけるでしょう、
ふたつの心が祝福を受けることを。
いつか運命の女神が優しく
未来を祈り
祝福を願うことを。
決して誰にも分からないでしょう？
まさにそうなる運命なの
突然にあなたには声が聞こえる、
『抱いて、なでて』と
その時が愛の訪れかも、
でも、いつなのか、誰にも分からないでしょう。
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ 当時８歳のドル箱スター シャーリー・テンプル主演の映画 Stowaway (1936, テムプルちゃんの上海脱出）でアリス・フェイが歌った "突然に気付いた恋" にとまどい喜ぶ歌。
同映画では "Goodnight, My Love" がヒットしており、この歌はあまり知られていないが、ビリー・ホリディが1937年に歌っている。30年代のビリーは、ティン・パン・アリー流行歌やＢ級映画の挿入歌などオリジナルでない歌を多く歌っており、内容も玉石混交と言った風情で37年に多くのすぐれた歌を残したが、どちらかというとこのセッションは "石" の部類だろう。
YouTube で調べた限り他の録音として、ソフトな歌い方に特徴のあるブルーズ歌手、ピアニストのチャールズ・ブラウンが1999年に（おそらく最晩年の録音）、オーストラリアのジャズ歌手ジョディ・スタンバーグが 2023年にリリースしているのが確認された。
作詞： マック・ゴードン Mack Gordon
作曲： ハリー・レヴル Harry Revel
出典： 映画 Stowaway (1934)
YouTube
■ ビリー・ホリディ
■ アリス・フェイ
■ チャールズ・ブラウン (1999)
■ ジョディ・スタンバーグ (2023)
2025/01/10 訳
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