Just A Closer Walk With Thee 日本語訳

JUST A CLOSER WALK WITH THEE

1. I am weak but Thou art strong;
Jesus, keep me from all wrong;
I'll be satisfied as long as I walk,
Let me walk close to Thee.

私は弱い人間ですがあなたはお強い方です；
ジーザス様、あらゆる悪から私を避けてください；
私が歩いているかぎり私は満足です、
あなたの近くを歩ませてください。

[Refrain]
Just a closer walk with Thee,
Grant it, Jesus, is my plea,
Daily walking close to Thee,
Let it be, dear Lord, let it be.

[リフレイン]
ただあなたの近くを歩ませてください、
許してくれれば、ジーザス様、私は幸せです、
日々あなたの近くで歩くことは、
どうかお許しを、愛おしい神様、どうかお許しを。

2. Thro' this world of toil and snares,
If I falter, Lord, who cares?
Who with me my burden shares?
None but Thee, dear Lord, none but Thee.

(repeat Refrain)

この苦しみと誘惑の世界を捨てよう、
もし私が弱ろうとも、神様、誰も気にしないでしょう？
誰が私の苦痛を分かち合えるのでしょう？
あなた以外にありません、愛おしい神様、あなた以外には。

（リフレイン）

3. When my feeble life is o'er,
Time for me will be no more;
Guide me gently, safely o'er
To Thy kingdom shore, to Thy shore.

(repeat Refrain)

私の哀れな人生が終わったとき、
もう哀れな時は来ないのです；
優しく導いてください、安全に遥かな
あなたの王国へと、あなたの国へと。

（リフレイン）

（原歌詞は歌詞紹介のページを参考に）

※　ポップス、ジャズ、カントリー、ソウルなど様々なジャンルで愛される民謡、賛美歌/福音歌で、jazzStandardsCom では781位にランクされている親しみを感じる歌。

セカンド・ハンド・ソングのコメントによると『19世紀の南部黒人教会で福音歌として歌われてきたが、おそらく南北戦争以前にまでさかのぼると思われる。似た歌が1800年代にいくつか出版されているが、その中には "Closer Walk with Thee" という曲もある(作詞 Martha J. Lankton、作曲 William Kirkpatrick、1885）』と記述されている。

原曲はスウェーデン民謡の『糸つむぎ歌』で、日本では唱歌『むなしく老いぬ』（作詞：高野　辰之）としてかつては歌われていた旨をジャズ評論家油井正一氏は指摘している（ジャズ葬式について参照）

（SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照）

出典： 19世紀アメリカ民謡 (上記コメント参照)

YouTube
■　マヘリア・ジャクソン
■　エラ・フィッツジェラルド
■　スゥイート・エマ・バレット
■　ミルス・ブラザーズ
■　グラント・グリーン（ギター）

■　スウェーデン民謡 Spinn, Spinn (Spin, Spin)
■　唱歌 "むなしく老いぬ "（スウェーデン民謡)

2024/06/15 訳

　ページトップへ　上位メニューへ