[Verse]
Ev'ry day is a brand new day
When you are mine.
But the moment that you go away,
No sun will shine.
Your love is my reward:
Each night I thank the Lord.
Tell me till time is done,
We'll be one.
[Refrain]
If there is someone lovelier than you,
Then I am blind.
A man without a mind.
If there is someone lovelier than you,
But no, I'm not blind,
My eyes have traveled ev'rywhere
In hopes that I might find,
A creature half so fair.
If there is someone lovelier than you,
By all that's beautiful,
Such beauty can't be true.
[ヴァース]
君が僕のものになったら、
毎日が新鮮な日になるのさ。
でも君が離れた途端
太陽が輝くことはないんだ。
君の愛は僕への褒美さ。
夜ごとに僕は神様に感謝する:
教えておくれ、いつになったら
僕らは一つになれるのかを。
[リフレイン]
どこかに君以上に素敵な人はいるのだろうか、
そうなら僕は盲目だ、
心がない男だ。
どこかに君以上に素敵な人はいるのだろうか、
でも違うんだ、僕は盲目なんかじゃない、
僕の目はあちらこちらを旅してきて、
もしかして見つかるんじゃないかとの望みで、
半分でも美しい生き物がいるのかと。
どこかに君以上に素敵な人はいるのだろうか、
その美しさのすべてからして、
あんな美しさは真実ではないと。
(原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に)
※ 男がしきりに相手をほめたたえて誘惑する小夜曲。
それまでレビュー中心だった、ハワード・ディーツ&アーサー・シュワーツのソングライター・ティームがスペインの艶笑民話を題材とした小説『トレス・ピコスのソンブレロ』を元に初めてブック・ミュージカル(オペレッタ)に挑戦した Revenge With Music (1934) で紹介された歌。
158幕で閉幕となり舞台は成功しなかったが、このミュージカルからはこの歌と、リビー・ホルマンとジョージ・ミタクサスが歌った You and the Night and the Music の2曲が評判となった。
物語は、1800年代のスペインのある地方。領主ドン・エミリオは新婚のマリア(リビー・ホルマン)の初夜権を行使しようとして失敗する。それを知った夫のカルロスが復讐のためエミリオの妻イザベラに言い寄って口説いてしまうという話。カルロスを演じたジョージ・ミタクサスが人妻イザベラを口説く場面で歌われたといい、作曲のアーサー・シュワーツが彼の書いた曲の中で最も好きな歌だという。
SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照。
作詞: ハワード・ディーツ Howard Dietz
作曲: アーサー・シュワーツ Arthur Schwartz
出典: ミュージカル Revenge With Music (1934)
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■ ディック・ヘイムズ
■ ペリー・コモ
■ ジョー・デリス
■ タル・ファーロゥ
2023/12/05 訳