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ONE MORNING IN MAY
One morning in May, don't forget, dear,
that one wonderful day when we met, dear.
The world over was blue clover,
and hearts carefree and gay.
One morning in May, oh the rapture!
Tonight, darling, I pray to recapture
just one hour, just one flower
from love's faded bouquet.
Kisses that came with the flame of springtime,
buurning your name in my heart;
precious to me like a rosary,
noow that we're apart.
One morning in May to remember
tho' love smolders away to an ember,
and dreams perish, we'll still cherish
that one morning in May.
[Coda]
Pale cheeks so soft, and white,
where do you dream to-night?
Maybe we'll meet again someday, sweetheart.
ある五月の朝、忘れないでおくれ、
あの素晴らしい日に僕たちは逢ったよね。、
世界中が青いクローヴァーに敷き詰められて
心は曇りなく陽気だったよね。
ある五月の朝、なんとも至福の朝
今夜は、ダーリン、思い起してと願っているよ
ただひと時、ただ一輪の花だけを
愛の萎れた花束から。
春の炎とともに訪れた口づけが
君の名前を僕の心に焼き付けた．．．
ロザリオ（数珠）のように僕には貴重なもの
今は離れ離れになった僕らには。
思い出されるのはある五月のこと
あの愛はくすぶりながら燃えさしと,
夢は消え去りても僕らがまだ慈しむのは
あのある五月の朝。
[コーダ]
蒼き頬はかくも柔らかく白く、
君は今宵何処に夢を？
僕らは再び逢えるかも、いつか、愛しい人よ。
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ 今は離れ離れとなった昔の恋人と出会った五月の朝を振り返る歌。紹介したのはホーギー・カーマイケル楽団でこの時は演奏曲だった。作詞のミッチェル・パリッシュはカーマイケルの演奏曲 Star Dust に歌詞を付けたこともあるが、多くの既存の曲に後付けで歌詞をつけた職人的な作詞家。
歌っている人は、SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照）
作詞： ミッチェル・パリッシュ Mitchell Parish
作曲： ホーギー・カーマイケル Hoagy Carmichael (1933)
YouTube
■ ホーギー・カーマイケル（演奏）
■ マット・モンロー
■ メル・トーメィ
■ ピンキー・ウィンターズ
■ ルースィー・リード
■ バーバラ・リー
■ シェリ・ロバーツ
2023/11/25 訳
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