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LOVE LOCKED OUT
Love locked out in all the cold and rain,
Love locked out may never come again,
Love locked out and weeping bitter tears,
But no one ever hears love calling.
Though we need the precious gift it brings,
We don't heed the song of love it sings,
On the door love beats its tiny wings,
Just love locked out.
A world without love is a world without life,
A sad world full of gloom,
So please make a place there for love in your heart,
It does not need much room.
Love is well worth the waiting for,
When it comes knocking at your door,
Fling it wide, for love locked out will come
No more, no more.
[Verse]
If love should come your ways,
Be ready with a welcome
Your door wide open.
Don't frighten love away,
Or you'll be left heart-broken.
The precious gift of love,
Should not be offered
Not lightly taken,
The tragidy begins,
When faith in love is shaken.
この冷たい雨空のなかで締め出された愛、
締め出された愛は決して戻って来ないかも、
愛は締め出され塩辛い涙を流す、
でも誰も愛の呼ぶ声を聞こうともしない。
僕らには愛がもたらしてくれる貴重な贈りものが必要なのに、
僕らは愛が歌っている歌を心にも留めない、
ドアを愛はその小さな羽で愛は叩き続ける、
ただ愛が締め出されたから。
愛のない世界は人生のない世界、
真っ暗闇の悲しい世界そのもの、
だからどうか君の心の中に愛が入り込む場所を作って欲しい、
それほど大きな空間は必要ないから。
愛は待つだけの価値があるもの、
愛が訪れ君の部屋のドアを叩いたら、
大きく開くことさ、だって締め出された愛が来ることは
もう決して、もう決してないはずだから。
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ タイトルは "恋人との不和"、"愛への不信"、"失恋への絶望" などを隠喩したものか。1933年にレイ・ノウブル楽団をバックにアル・ボウリーが歌った英国製の歌で、他に英国のダンス・バンドのアンブローズ楽団などが録音した。
しばらく忘れられていたが、1957年にフランク・シナトラが歌いアメリカで復活した。その後ハイ・ローズ、ビル・ヘンダーソン、べヴ・ケリー、ケティ・レスター、マーク・マーフィーなどが、最近ではメリッサ・カラードが歌っている。（SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照）
歌っている人はいないと思うがヴァースの訳を以下に記す。
[ヴァース]
愛が君の目の前に現れたら、
歓迎の準備をすることさ、
ドアを大きく開いて。
愛が逃げることを恐れてはいけない、
そうしないと心が傷ついたままになるから。
貴重な愛の贈りものは
捧げられるものではなく、
軽々しく受け取るものではないもの。
悲劇が始まるのは、
愛への信念が揺らいだとき。
作詞： マックス・ケスター・ドッジソン Max Kester Dodgson
作曲： レイ・ノウブル Ray Noble (1933)
YouTube
■ アル・ボウリー（レイ・ノウブル楽団）
■ フランク・シナトラ
■ ビル・ヘンダーソン
■ メリッサ・カラード
2023/08/25 訳
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