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(HAVE YOU FOGOTTEN)
THE YOU AND ME THAT USED TO BE
ジミー・ラッシング ラスト・アルバム
Jimmy Rushing – The You And Me That Used To Be (1971)
[Verse]
Our love was something more than just a like love,
We never thought of it as "fly-by-night" love;
We lost a lovely inspiration,
For something called "Sophistication."
Have we forgotten that a distant starlight,
Is far more lovely than a cocktail bar light?
These are unromantic cold days,
Don't you remember the old days?
[Refrain]
We walked together in April rains,
The city streets or country lanes.
Have you forgotten THE YOU AND ME THAT USED TO BE?
We'd see a movie or do the zoo,
Or window shop the avenue.
Don't you remember THE YOU AND ME THAT USED TO BE?
We loved the organ grinder's ragtime tune,
Paid a man a dime to see the moon
We read the funnies every sunday noon,
Always together,
Have you forgotten the fun we knew,
The crazy things we used to do
What has become of THE YOU AND ME THAT USED TO BE?
[ヴァース]
僕らの愛はただの愛と呼ばれるもの以上のものだったんだ
僕らは決して『夜には消える』愛だとは思わなかった；
僕らは愛らしい刺激を失ってしまったよ、
『世慣れ』といわれるもののためにね。
遥かの星を僕らは忘れてしまったの？
それはカクテル・バーの灯りより愛らしいもの。
それはロマンティックとは言えない冷えた日だったけど、
ねえ昔の日々を思い出さないかい？
[リフレイン]
僕らは一緒に４月の雨の中を歩いたもの、
街の街路や田舎道なんかを。
ねえ忘れたの『恋に燃えたかつての僕ら』を？
僕らは映画を見たり、動物園を見たりしたもの、
それに並木道のウィンドウ・ショッピングなんかを。
思い出さないの『恋に燃えたかつての僕ら』を？
僕らが愛したのは手回しオルガン弾きの奏でるラグタイム、
月を見るために10セント硬貨を彼に渡したよね。
僕らは毎日曜日の午後は連載漫画を読んだもの、
いつも一緒だったね。
僕らが経験した楽しいことを君は忘れてしまったのかい、
夢中になってよくやったことなんかを
どうなったんだろう『恋に燃えたかつての僕ら』は？
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ かつての恋人同士が、燃え上がった青春時代の思い出を歌ったバラード。
この歌は、映画や舞台に関係ないティン・パン・アリー（流行歌）だったようで、最初のレコーディングは 1937年のケイ・カイザー楽団のものとされるが、同時期にテディ・ヒル楽団、カウント・ベイシー楽団（歌はジミー・ラッシング）、ルディ・ヴァリーなどが録音している。
1971年のジミー・ラッシングのラスト・アルバムのタイトルはこの曲名が付けられており、彼の全盛期だっったベイシー楽団時代を思い起こすかのようだ。比較的最近ではメリッサ・カラードが Old Fashioned Love というアルバム (2004) で録音している。（SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照）
作詞： ウォルター・バロック Walter Bullock
作曲： アリー・ルーベル Allie Wrubel (1936)
YouTube
■ カウント・ベイシー楽団（歌：ジミー・ラッシング 1937)
■ ジミー・ラッシング（ラスト・アルバム）
■ ルディ・ヴァリー
■ テディ・ヒル楽団
■ ジョージ・ホール楽団（歌：ドリー・ドーン）
2023/07/25 訳
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