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ON THE ALAMO
[Verse]
Lonly thru the long weary day
Lonely in the gloaming I stay
And in fancy I am down where
Someone's waiting for me
Down there where I long to be roaming
Noonlight tells me love's dream is o'er
Moonlight finds me wand'ring once more.
Sometimes I have tried to forget
Sometimes there is only regret,
That forever I am yearning
For the tuoch of her hand
Burning for the kisses she promised
Then dear comes a dream of your smile
Then dear all the waiting's worth while.
長くうんざりする寂しい日中
黄昏時は一人寂しく過ごし
夢の中で僕が行くのは
僕を待っている誰かがいるところ。
歩き回りたいと僕が焦がれる場所
昼の光は恋人の夢がそこにいると教えてくれ
月の光が僕がまたうろついているのを見つける。
時に僕は忘れたいと思ったもの
時に一つだけ悔いるものがある
それはいつまでも憧れているもの。
彼女の手の感触
彼女が約束してくれた燃える口づけ
そして君の微笑みの夢が叶う
そしてしばし待ち続ける価値のある所。
[Refrain]
Where the moon swings low
On the Alamo
In a garden fair, where roses grow
In the tender light of the Summer night.
I can see her wander to and fro
For she said, "I'll wait
By the garden gate"
On the night I said, "I love you so!"
And in all my dreams it seems, I'll go
Where the moon swings low
On the Alamo.
月が低くに揺れる
アラモの地
麗しい庭、バラが咲き誇り
夏の夜の優しい光、
僕には彼女が歩き回っているのが見える。
彼女が言ってくれたから、『待っているわ！
庭の門の所で』
あの夜僕は告白した、『とても愛している』
そう僕の夢、僕は行きたい
月が低くに揺れる
アラモの地。
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ ダンス・バンド アイシャム・ジョーンズ楽団が1922年に紹介したバラードで当時は№１ヒットとなったという。発表年は1922になっているが wikipedia によると 1911年に同名曲があるので歌詞が付けられたのが1922年なのかもしれない。
アイシャム・ジョーンズ作曲、ガス・カーン作詞のヒット曲としては 1924年に "It Had to Be You," "I'll See You in My Dreams" そして "The One I Love (Belongs to Someone Else)" という３つのスタンダードを残している。
ビング・クロスビーは 1957年に中間派スタイルのジャズ楽団をバックに『誰でも知っている歌』というアルバムで歌っており、JazzStandards.com のランクでは359位でインストルメンタル録音も少なくない。しかし最近はあまり聞かれず廃れた歌のような感じがする。
歌ものではビングの他にジョー・スタッフォード、ベティ・カーターなどが歌っている。（SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照）
作詞： ガス・カーン、ジョー・ライオンズ Gilbert Keys (Gus Kahn), Joe Lyons
作曲： アイシャム・ジョーンズ Isham Jones (1922)
YouTube
■ ビング・クロスビー: Bing Crosby, Buddy Cole And His Trio – Songs Everybody Knows (Decca, 1957)
■ ジョー・スタッフォード
■ ベティ・カーター
■ スタン・ゲッツ
2023/06/05 訳
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