CRUISING DOWN THE RIVER
(ON A SUNDAY AFTERNOON)

[Verse]
If you will go along with me,
we'll travel with the tide.
And I will always keep you
on the sheltered side
However rough the way may be,
the waters dark and low
Thro' all the stormy weather
I will always steer you home.


[Refrain]
Cruising down the river,
On a Sunday afternoon
With one you love, the sun above
Waiting for the moon.

The old accordian playing
A sentimental tune,
Cruising down the river,
On a Sundy afternoon.

The birds above, all sing of love
A gentle sweet refrain.
The winds around, all make a sound
Like softly falling rain.

Just two of us together,
We'll plan our honeymoon
Cruising down the river,
On a Sunday afternoon.


[ヴァース]
もし君が僕についてきたいなら
 流れにまかせて旅しようよ。
僕はいつでも君を
 守っているよ。
たとえ流れが荒れていて
 水が暗く低くても
嵐の中を通り
 いつでも君の家まで舵をとるつもりさ。


[リフレイン]
船で川下り遊びで楽しもう
日曜日の午後に。
君が愛する人と一緒に、空には太陽
月が顔を出すのを待つんだ。

古いアコーディオンが奏でる
感傷的な曲が聞こえる。
船で川下り遊びで楽しもう
日曜日の午後に。

空を飛ぶ鳥たちは、みな愛の歌を
温かく優しく歌う。
周りを吹く風、聞こえるのは
まるで軽やかに降る雨のよう。

ただ僕ら二人だけ、
僕らはハネムーンの計画を立てるんだ、
船で川下り遊びで楽しもう
日曜日の午後に。


(原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に)

※ 休日の舟遊びの楽しさを歌った英国生まれの優雅なワルツ。

wiki によると、『1946年の英国素人ソングライティング・コンテストの優勝歌。作詞・作曲登録者は二人の中年女性、Eily Beadell と Nell Tollerton となている。Eily によって書かれた歌詞は 1920年代に書かれた。曲は Ena Dayne というミュージック・ホールのアーティストによるものだが彼女は楽譜読みが出来なかったので Tollerton によって書き記されたという。この歌は 1930年代にコンサート・パーティーで歌われていたが主にチャールズ・レイが歌ったもので、1946年の初録音では彼が歌った。(中略)
アメリカではラス・モーガンのデッカ盤が 1949年にヒットしビルボードのランクでは22週、ピークは1位になった。同じくブルー・バロンのMGM盤が、ランキング19週、ピークは1位となった。他にジャック・スミス、プリモ・スカーラ、フランキー・カールなどもヒットした。多くのアーティストにカヴァーされたがコニー・フランシスの1959年録音やディック・ヘイムズが歌った映画 Cruisin' Down the River (1959) もある...』
(SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照)



作詞: アイリィ・ビーデル Eily Beadell
作曲: ネル・トラ―トン Nell Tollerton (1946)

YouTube
■ コニー・フランシス
■ エイムス・ブラザーズ
■ ブルー・バロンと彼の楽団
■ トム・キャラダイン(コックニー訛りの YouTuber)
■ フランク・シナトラ(ラジオ番組トランスクリプション盤か)


2023/03/20 訳


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