Beginning to See the Light: Bob Dorough &Bill Takas (1976)
>This is a song we'd like to dedicate to
>all you cats and kitties out there who
>do not have to get up real early tomorrow
I don't have to go to bed
I'm got a small day tomorrow
I don't have to use my head
I'm got a small day tomorrow
I can sleep the day away
And it won't cause too much sorrow
Not tomorrow
So tonight this cat(mouse) will play
He's got a small day tomorrow
Now all those big wheels
With all their big deals
They're going to need their sleep
But I'm a drop out
Who'd rather cop out
Than run with all the sheep
Honey child, tonight's the night
And there's a car I can borrow
Till tomorrow
We can swing till broad daylight, yeah
We've got a small day tomorrow
Yeah, all those big wheels
With all their big deals
They're going to need their 8 hours sleep
But I'm a drop out
Who'd rather cop out
Than run with all the sheep
Honey child, tonight's the night, yeah
And there's a car I can borrow
Till day after tomorrow
We're gonna swing clear(right) out of sight
We've got a big(long) night
And a small day tomorrow
僕は眠りにつく必要がないんだ
明日は用事がないから。
僕は頭を使う必要がないんだ、
明日は用事がないから。
僕は一日のんびりと眠っていられるんだ
それが原因で酷く悲しむことなんてないんだ
明日はね。
だから今夜はこのジャズ屋(cat)は演奏するつもりさ
彼は明日用事がないからさ。
さて大きな取引をする
大物たちってのは、
ちゃんと眠る必要があるだろう。
でも僕は落伍者だから
義務も感じないから、
羊たちを数える必要もないのさ。(この行は適当な訳)
ねえカワイ子ちゃん、今夜こそそんな夜なんだ、
借りられる車もあるよ、
明日に返せばいいんだ。
僕らは羽目を外すんだ、空が白白と開けるまでさ、
僕らの明日は何の用事もない日だから。
さて大きな取引をする
大物たちってのは、
8時間は眠る必要があるだろう。
でも僕は落伍者だから
義務も感じないから、
羊たちを数える必要もないのさ。
ねえカワイ子ちゃん、今夜こそそんな夜なんだ、
借りられる車もあるよ、
明後日に返せばいいんだ。
僕らは羽目を外すんだ、人目のつかない所で
すごい夜を過ごせるんだ、
明日は何の用事もない日だから。
※ 原歌詞はこの歌を紹介したボブ・ドロウのライヴ・アルバム Beginning to See the Light (1976) ライナーノーツを参考にした。
ライヴ録音でボブ・ドロウは『次の歌は明日早起きしなくてもよいジャズメンや子供たち (cats and kitties) に捧げます』といって歌い始めるが、ランデスマンの歌詞は、今の享楽に生きる若者たちや自身の姿を詩にしたのかもしれない。
歌っているのは、ボブ・ドロウの他に、SecondHandSongs によるパフォーマー・リストにあるように、アイリーン・クラル、メレディス・ダンブロッシオ、ナンシー・ハロウ、ジャニス・シーゲルなど、特に女性歌手に多く歌われており、2000年も歌われ続けているジャズ歌手好みの歌のようだ。
作詞: フラン・ランデスマン Fran Landesman
作曲: ボブ・ドロウ Bob Dorough (1976)
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■ ボブ・ドロウ
■ アイリーン・クラル
■ ジャニス・シーゲル
■ イアン・ショー
2023/03/05 訳