|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
LET'S TAKE AN OLD-FASHIONED WALK
[Verse 1]
He:
Some couples go for a buggy ride
When they start caring a lot.
Others will bicycle side by side
Out to some romantic spot.
But when you haven't a sou,
There's only one thing to do.
[Verse 2]
She:
I used to dream of a millionaire
Handsome and rich from the States,
Taking me out for a breath of air,
Saying, "The carrige awaits."
But since you haven't s sou,
And I have nothing to do—
[Refrain]
Let's take an old fashioned walk;
I'm just bursting with talk—
What a tale could be told
If we went for an old fashioned walk!
Let's take a stroll through the park,
Down a lane where it's dark,
And a heart that's controlled
May relax on an old fashioned walk.
I know for a couple who seem to be miles apart,
There's nothing like walking and having a heart-to-heart.
I know a girl who declined,
Couldn't make up her mind—
She was wrapped up and sold
Coming home from an old-fashioned walk.
[ヴァース１]
彼：
あるカップルは二輪馬車のドライブをする
二人がお互いを強く思っていたのなら。
他のカップルは自転車で並んで
どこかロマンティックな場所へ行くよ。
でも一文もなかったら、
やることは一つだけなんだ。
[ヴァース２]
彼女：
私はお金持ちを夢見ていたの、
アメリカから来たハンサムでお金持ち。
外気を吸いに私を連れ出すの、
『４輪馬車がお待ちかねだよ』って言って。
でもあなたにお金が一文もないんなら、
そして私が暇だったら．．．
[リフレイン]
昔風の散歩道を歩こうよ．．．
僕は話に花咲かせるだろうね．．．
話すことは素晴らしいさ
僕らで昔風の散歩道を歩いたら！
公園をぶらつこうか、
向こう側が暗くなった並木道を、
緊張した心だって
昔風の散歩道ではほぐれるだろうね。
僕が知っているあるカップルは１マイルも離れているみたいで、
散歩しているようにも心がつながっているようにも見えないんだ。
私が知っている女の子は丁重に断ったの、
自分の気持ちが決められなくて．．．
彼女は包装されて売られて、
昔風の散歩道から家へと帰ったの。
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ 元は 1885年フランスからアメリカに自由の女神像が贈られると決まった時に、特ダネをつかむべく新聞記者が女神のモデルをフランスまで探しに行くというミュージカル Miss Liberty (1949) で紹介された３拍子歌で、このミュージカル唯一のヒット曲だという。
舞台では新聞記者ホレスが自由の女神のモデルと間違ってしまうフランス人モデルのモニク（アリン・アン・マクリ―）と、彼女に言い寄るホレス（エディ・アルバート）がパリの歩道を歩きながら歌うシーンで歌われた。
1949年当時フランク・シナトラ＆ドリス・デイのデュエット、それにペリー・コモのレコードがヒットしたがその後手掛ける人があまりいなくなったのはタイトル通り古臭く感じられるからだろう。珍しいものでグロリア・リンによるゴリゴリのジャズ版もある。（SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照）
作詞・作曲： アーヴィング・バーリン Irving Berlin
出典： ミュージカル Miss Liberty (1949)
YouTube
■ フランク・シナトラ＆ドリス・デイ
■ ペリー・コモ
■ グロリア・リン
■ オリジナル・ブロードウェイ・キャスト
2022/12/25 訳
ページトップへ
上位メニューへ