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THAT'S FOR ME
[Verse]
Right between the eyes!
Quite a belt, that blow I felt this morning!
Fate gave me no warning,
Great was my surprise!
[ヴァース]
二つの目の間からまさに
強い一撃が、今朝感じたのはそんな強打！
運命の女神の前触れもなく、
偉大なるは我が驚き！
[Refrain]
I saw you standing in the sun,
And you were something to see.
I know what I like, and I liked what I saw,
And I said to myself,
"That's for me."
"A lovely morning" I remarked,
And you were quick to agree.
You wanted to walk and I nodded my head
As I breathlessly said,
"That's for me."
I left you standing under stars—
The day's adventures are through.
There's nothing for me but the dream in my heart,
And the dream in my heart,
That's for you!
Oh, my darling,
That's for you.
[リフレイン]
陽光を浴びた君を見た、
そう君は見るに値する人、
僕は好きなものが分かり、そして好きなものは僕がみたもの、
そして僕は自身に語りかける、
『それこそ僕へのもの』
『素晴らしい朝だね』と僕は強調する、
そして君はすぐに同調してくれた。
君は歩きたいと言い僕は首を縦にふり
息もなく言う、
『それこそ僕へのもの』
星の下にたたずむ君を残して別れた．．．
冒険の一日は終わりとなった。
僕には何も残っていないがただ心の中に夢だけが、
そう心の中に夢だけが
それは（夢）君へのもの！
ああ、愛おしい君よ、
それは君へのもの。
※ 自然の美しさに感動しながらも一目惚れした人のことを思う優雅なバラードで、ヴィヴィアン・ブレインがミュージカル映画『ステート・フェア』(State Fair, 1945) で歌ったもの。リプリーズではダナ・アンドルーズとジェイン・クレイン（ Lounanne Hogan がダブ）が歌った。1962年の再映画化ではパット・ブーンが歌った。
1945年当時、映画にも出演していた、ディック・ヘイムズ（初リリース）やジョー・スタッフォードの録音が話題となった。後にビリー・エクスタイン、カーメン・マクレー、テディ・キング、ジュリー・ロンドンなどが録音しており、近年ではニューヨークのクラブ歌手ジョイス・ブリーチが２度録音している。（SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照）
補足１：ジョニー・バーク作詞、ジェイムズ・モナコ作曲の映画 Rhythm On the River (1940) でビング・クロスビー＆メアリー・マーティンが歌った同名曲もある。
補足２：あまたあるオスカー・ハマースタインの歌のうちリチャード・ロジャーズと共作した歌詞はすべて著作権が放棄されているようだ。（曲の方はロジャーズの著作権が残っている。ハマースタインがなくなったのは1960年で保有の権利はあるはずだが Jasrac 検索ではいずれも歌詞はPD扱い。『ショー・ボート』など他の作曲家が書いた歌詞に関しては著作権が存続している）
作詞： オスカー・ハマースタイン二世 Oscar Hammerstein II (PD)
作曲： リチャード・ロジャーズ Richard Rodgers
出典： 映画 State Fair (1945)
YouTube
■ ディック・ヘイムズ
■ ジョー・スタッフォード
■ ビリー・エクスタイン
■ テディ・キング
■ ジョイス・ブリーチ
2022/12/15 訳
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