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I NEVER HAD A CHANCE
[Verse]
I guess there's nothing to do
And nothing to say
But simply go on my way
And call it a day.
I guess I'm ready to go
Right back on the shelf.
Because at last I've learned
Where you're concerned,
I've just been foolin' myself.
[Refrain]
I never had a chance;
I thought you cared for me.
But now I see
I never had a chance,
I never had a chance;
Though you never told me so,
Somehow I know
I never had a chance.
I knew we'd have to part,
For I could always reach your lips
But I could never reach your heart.
My dream about romance
Ended in a friendly chat,
But more than that,
I never had a chance
[ヴァース]
何かすることも
何も言うことも残っていないようだ。
ただ自分の道を行くだけ
おしまいにしよう。
もう覚悟は出来たよ
見限られ棚に戻されることに。
何故って最後には僕は学んだんだ
君の目がどこに向いているのかを、
僕はただ自分を騙していただけなんだ。
[リフレイン]
僕にはチャンスが一切なかったんだ．．．
僕は君が僕が気になると思ったのさ。
でも今分かったんだ
僕にはチャンスがなかったと、
僕にはチャンスがなかったのさ。
例え君が僕に言ってくれなくても、
ともかく僕には分かったんだ
僕にはチャンスがなかったのさ。
僕らは別れるべきだと知っていたよ、
だって僕は君の唇に届くことはあっても
でも君の心には届けなかったのさ。
僕の恋の夢は
友だちのお喋りで終わったんだ、
でもそれ以上に、
僕にはチャンスがなかったのさ。
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ アーヴィング・バーリン初期のスタンダード "All Alone", "All By Myself" 同様に彼らしい素直でシンプルな、いじけた失恋の歌。
この歌はガルフ石油提供のラジオ番組 Good Gulf Program で 1934年春にゲストとして呼ばれたバーリンが提供した曲でフランク・パーカーが紹介し、発表当時はエディ・デューティン楽団、グレン・グレイ＆カサ・ロマ楽団のレコードがヒットしたという。
歌っているのは、アニタ・オディ、キャロル・スローン、エラ・フィッツジェラルド、マーリーン・ヴァープランク、メル・トーメィ、ニッキ・パロットなどがいる。（SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照）
作詞・作曲： アーヴィング・バーリン Irving Berlin
出典： ラジオ放送 Good Gulf Program より (1934)
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■ エラ・フィッツジェラルド
■ ペギー・リー
■ キャロル・スローン
■ メル・トーメィ
2022/12/05 訳
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