|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
FOR EVERY MAN THERE'S A WOMAN
For ev'ry man there's a woman.
For ev'ry life there's a plan,
And wise men know it was ever so;
Since the world began,
Woman was made for man.
Where is she,
Where is the
Woman for me?
For ev'ry prince there's a princess.
For ev'ry Joe there's a Joan.
And if you wait, you will find the mate
Born for you alone,
Happy to be your own.
Where is she,
Where is the
Woman for me?
Find the one,
Find the one,
Then together you will find the sun.
For ev'ry heart there's a moment.
For ev'ry hand a glove.
And for every woman, a man to love.
Where is she?
Where is the
One for me?
どんな男にでも女はいるものさ。
どんな人生だって計画はあるものさ。
いつだって変わらないと賢者はしっているものさ。
世界が始まってから、
女は男のために作られたのさ。
彼女はどこに、
どこにいるんだ、
俺のための彼女は？
どんな王子にだって王妃はいるもの。
どのジョーにだってジョーンはいるもの。
待っていれば、つれあいは見つかるもの
君だけのために生まれた、
君のものになることに幸せを感じる連れ合いが。
彼女はどこに、
どこにいるんだ、
俺のための彼女は？
その人を見つけるんだ、
その人を見つけるんだ、
そうしたら二人で太陽がみつけられるのさ。
どんな心にも瞬間があるもの。
どんな手にも合う手袋があるもの。 ★
そうどんな女にも、愛する男がいるもの。
彼女はどこに、
どこにいるんだ、
俺のための彼女は？
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ フランス映画『望郷』（Pépé le Moko, 1937) のハリウッド・ミュージカル化である、『迷路』(Casbah, 1948) の様々なシーンで歌われたオスカー主題歌賞ノミネート曲。
最初は宝石泥棒ペペルモコ（トニー・マーティン）がバルコニーにたたずんでカスバを眺めながら運命の恋を思って歌い、次にナイトクラブのシーンでギャビー（マルタ・トゥレン）と踊りながら歌った。最後にイネス（イヴォンヌ・デ・カーロ）がペペルモコの恋をあざけるように彼女が経営するタバコ店で歌ったという。
アレック・ワイルダーはハロルド・アーレンの魅惑的な曲を "a moaner, in minor, with a slow beat and many harmonic changes" と称賛している。
トニー・マーティンの他、イーデン・アットウッド、ジェイン・パウエル、レベッカ・キルゴア、サミー・デイヴィス、トニー・ベネットなどが歌っている。（SecondHandSongs によるパフォーマー・リスト参照）
★ 手袋 glove という言葉は、love と韻を踏む数少ない英単語で、"Like Someone in Love", "People Will Say We're in Love" などでも glove を love と対比させた歌詞がある。
作詞： リーオゥ・ロビン Leo Robin
作曲： ハロルド・アーレン Harold Arlen
出典： 映画 Casbah (1948) でトニー・マーティンが紹介
YouTube
■ トニー・マーティン（映画クリップ）
■ フランク・シナトラ
■ サラ・ヴォーン
■ サミー・デイヴィス
2022/08/05 訳
ページトップへ
上位メニューへ