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THE LADY SINGS THE BLUES
The lady sings the blues,
The lady walks alone,
She's got no dream at all.
The heart she used to call her own
Has turned to stone.
The lady sings the blues,
But no one hears her song,
She's weeping in the night
Because her Mister Right went wrong.
*
She cries, "let me forget,
Let me forget, let me be smart."
She tries, tries to get free
But who can free a heart?
**
Love isn't an easy thing to lose,
It haunts you night and day,
The mem'ry of it clings,
And so the lady sings the blues.
repeat *-**
その女性はブルースを歌う、
その女性は一人で歩く、
彼女にはもう夢なんてなくなった。
彼女が心と自分で呼んでいたものは
石になってしまったから。
その女性はブルースを歌う、
でも誰も彼女の歌を聞かない。
彼女は夜になると泣き崩れる
なぜなら彼女の理想の男が道を外したから。
★
彼女は泣く、『忘れよう、
忘れて、利口になりなさい』
彼女は頑張る、呪縛から逃れようと頑張る
でも心を解き放つなんて誰が出来る？
★★
恋なんて簡単に捨てられるものじゃない
それは夜も昼もあなたに付きまとい、
思い出として離れないもの、
だからその女性はブルースを歌う。
（原歌詞は、CDライナーノーツ等を参考にした）
※ スキャンダラスな面を強調した 1956年のビリー・ホリディの自叙伝：Lady Sings the Blues (邦題：奇妙な果実）発売にあわせビリー・ホリディに歌ってもらおうと、アレック・ワイルダー＆ビル・エングヴィックによって書かれた歌らしい。しかしビリーはこの歌を歌うことはなく、代わりにハービー・ニコルズが作曲した歌い出しに "the" がつかない、しかし最初のメロディーはそっくりな "Lady Sings the Blues" を彼女は歌った。
ワイルダー＆エングヴィックによるこの歌を最初に録音したのはクレオ・レイン(1957) .。他にベティ・アン・ブレイク、クリス・コナー、ボビー・ノリス、モーガナ・キング、などがいるが、キャリー・スミス、マーリーン・ヴァープランク、アイリーン・ファレル、ジャッキー＆ロイなどのワイルダーの友人たちの録音もある。（その他の録音は SecondHandSongs 参照）
作詞： ウィリアム・エングヴィック William Engvick
作曲： アレック・ワイルダー Alec Wilder (1956)
YouTube
■ クレオ・レイン
■ ベティ・アン・ブレイク
■ クリス・コナー
■ こちらはビリー・ホリディが歌った同名異曲
2022/04/15 訳
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