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EV'RY STREET'S A BOULEVARD IN OLD NEW YORK
[Verse]
All the streets in our fair city are one and the same.
So I leave it to you;
What's in a name?
Are the folks who live on a street like Eleventh,
Any finer than the family
On a Hundred and Seventh?
I settle each issue by telling the squawker;
"If you live in New York be glad you're a New Yorker!"
I tell you
[Refrain]
Every street's a boulevard in old New York.
Every street's a highway of your dreams.
Why! it's a thrill to shop on Thirty-Fourth Street,
Or down in Union Square.
I like the people you meet on Mulberry Street.
Have you ever been there?
Every street's a boulevard in old New York.
So keep smiling and you'll never wear a frown.
Just remember there's an East Side
And a West Side, and Uptown and Down,
That's why I'm proud to be the mayor of your town.
[ヴァース]
我らが美しい都市の道はどれも同じもの。
だから君に任せるよ；
名前なんて関係ないだろ？
11番街に住む人が、
107番街の住人より優れているとでも？
私はあらゆる問題に対処するさ、不満屋にこう言って
『ニューヨークに住んでいれば、
ニューヨーカーであることを誇りに思うべきさ！』
教えてあげるよ．．．
[リフレイン]
どの道も古きニューヨークでは大通りさ。
どの道も君の夢の近道さ。
どきどきものさ、34番街や
ユニオン・スクエアでのショッピングは。
君がマルベリー通りで会う人を私は好きなんだ。
行ったことはあるかい？
どの道も古きニューヨークでは大通りさ。
だから微笑みを忘れないこと、しかめっ面はしちゃだめさ。
忘れないで、イースト・サイドに
ウエスト・サイド、アップタウンにダウンタウンもあるのさ。
それが理由さ、君の住む町の市長であることを私が誇りに思うのは。
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ キャロル・ロムバートとフレドリック・マーチのコメディ映画 Nothing Scared (1937) をミュージカル化した『ヘイゼル・フラグ』 1953年で歌われたマンハッタン賛歌。
舞台は『ヴァーモントに住む娘ヘイゼルが、自分は放射線に被爆したので死ぬと信じ込んでしまう。彼女の話を雑誌がとりあげたので彼女は注目の的となり、ニューヨークへ連れて来られて話題の中心となる。彼女は洗練されたウォーレス・クックと恋仲になり、いろいろな科学知識を学ぶうち自分が全く健康であることに気づく。検査結果もシロと出て、彼女は人々の話題にも登場しなくなるが、ウォーレスの愛だけは変わらなかった』 というストーリーだが、この歌は主人公のヘイゼル・フラグがどの通りでパレードするかでもめていたときに、ニューヨーク市長役のジャック・ホワイティングが踊り歌った、オールド・ファッションのソフト・シュー・タップ・ナンバー。
翌年にはマーティン＆ルイスの底抜けコンビで映画化され『底抜けニューヨークの休日』(Living It Up, 1954)という邦題で公開された。
作詞： ボブ・ヒリアード Bob Hilliard
作曲： ジュ―リー・スタイン Jule Styne
出典： ブロードウェイ・ミュージカル Hazel Flagg (1953)
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2022/02/05 訳
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