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[ヴァース]
日に焼かれ、風の向くまま
とうとう二人っきりになった新婚組、
とても気分がいいもの、
何て幸運なんだろう、
こうしている間は．．．

[リフレイン]
僕は君に、そして君は僕に捧げるのは
真実の愛、真実の愛なんだ。
そういつまでも存在するのは
真実の愛、真実の愛なんだ。

君と僕には
上空に守護天使が
何もすることなく見守っていて
ただ君に、そしれ僕に与えてくれるんだ
永遠に真実の愛を。

君と僕には
上空に守護天使が
何もすることなく見守っていて
ただ君に、そしれ僕に与えてくれるんだ
永遠に真実の愛を。


（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）

※　1940年作のコメディ映画『フィラデルフィア物語』をビング・クロスビー、グレイス・ケリー主演でミュージカル化した『上流社会』(High Society, 1956) の曲でビング・クロスビーとグレイス・ケリーが新婚時代のヨットでのハネムーンを回想しデュエットし、リプリーズではグレース・ケリーがフランク・シナトラ相手に歌ったオスカー・ノミネイト曲。

この歌は1956年というロックンロール黎明期でありながら大ヒットし、ヨー・ヒット・パレードでは22週にわたりランク・インしたという。ビング・クロスビーの録音は百万枚以上の売上に達し、他にマクガイア・シスターズ、スティーヴ・ローレンス＆イーディー・ゴーメの録音も評判となった。他にバーバラ・リー、ディーン・マーティン、ジョニ・ジェイムズ、キーリー・スミス、キリ・テ・カナワ、パティ・オースティンなどの録音がある。

とても短い歌でかつてのポーターの作品にみられるウィットはかけら程度しかみられず、単調な感じもするが逆に言えば素直な歌で、同じようにメロディーも流麗でジェローム・カーン・スタイル。

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作詞・作曲： コール・ポーター Cole Porter
出典： 映画『上流社会』 High Society (1956)

YouTube
■　ビング・クロスビー＆グレイス・ケリー（映画クリップ）
■　マクガイア・シスターズ
■　パティ・オースティン
■　バーバラ・リー

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2022/01/25 訳

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