[Verse]
When the bells all ring
And the horns are blown,
And the couples we know
Are fondly kissing,
Will I be with you
Or will I be among the missing?
[Refrain]
Maybe it's much too early in the game,
Oh, but I thought I'd ask you just the same,
What are you doing New Year's,
New Year's Eve?
Wonder whose arms will hold you good and tight
When it's exactly twelve o'clock that night,
Welcoming in the New Year
New Year's Eve?
Maybe I'm crazy to suppose
I'd ever be the one you chose
Out of the thousand invitations you receive.
And though I know I'll never stand a chance,
Here comes the jackpot question in advance:
What are you doin' New Year's,
New Year's Eve?
[ヴァース]
鐘が一斉に響き
ラッパが吹かれると、
知り合いのカップルたちは
うれしそうにキスするもの、
私はあなたと一緒なのかしら
それとも私は残念組の一員なのかしら。
[リフレイン]
もしかしてゲームに参加するのは早すぎるのかしら
ああ、でもあなたに聞いておかなければ、
あなたはどうしているのかしら
新年の前夜には?
心配なのは誰の腕があなたをしっかり強く抱きしめているのかも
その夜の12時きっかりの
新年を迎える
大みそかの夜には?
おそらくこんな想像をするなんて狂っているわね
絶対にあなたが選ぶ人が私であるべきなんて、
千人もの招待の中から。
私には見込みがなさそうなのは知っているけど、
前もって全額を賭けた質問をするわね...
あなたはどうしているのかしら
新年の前夜には?
(原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に)
※ おそらく Auld Lang Syne (蛍の光)についで最も知られている新年についての歌で、新年のデートの誘いに迷うロマンティックな歌。マーガレット・ホワイティングの歌が大ヒットした (1947年)。
この歌は、クリスマス・ソング集にセットで歌われることもありホリデイ・シーズン・ソングの定番曲。
(『蛍の光』が年末の歌というのは、最も甘いといわれたダンス楽団のガイ・ロンバードとロイヤル・カナディアンズが、大恐慌の始まりの年の 1929年の大みそかの夜にウォルドーフ・アストリア・ホテルで演奏したものがラジオで流され、その後毎年同じようにこの曲が放送されたことにより年末のスタンダードとなった)
この歌は、後の1950,60年代によくあったハイティーンの乙女心を歌った、ハイスクルー・ラヴのはしりの歌にも感じる。
歌っている人はメル・トーメ、ジョー・ウィリアムズ、ディック・ヘイムズ、リナ・ホーン、オリオールズ、ケイ・カイザー、スパイク・ジョーンズ、グラディス・ナイト&ピップス、ジョン・ピザレリ、バーブラ・ストライサンド、エラ・フィッツジェラルド、マーリーン・ヴァープランク、ニッキ・パロット、レベッカ・キルゴア、カーペンターズ、ダイアナ・クラール、ナンシー・ウィルソン、ロッド・スチュアート、イーディー・ゴーメ、ハリー・コニック、ルー・ロウルズ、キャロル・スローンなど多数で、そして作者のレッサー自身の録音もある。
この歌は、JazzStandardsCom の974位につけている。
作詞・作曲: フランク・レッサー Frank Loesser (1947)
YouTube
■ マーガレット・ホワイティング
■ ダイアナ・クラール
■ ナンシー・ウィルソン
■ エラ・フィッツジェラルド
2021/12/25 訳