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AUTUMN IN ROME
Autumn Leaves - Nicki Parrott (2012)
Autumn in Rome
My heart remembers
Fountains where children played
Gardens where dreams were made
Autumn in Rome
Memories like embers
Glow when I seem to hear
Arrividerci, dear
Walks beneath the pines
That grace the golden sky
Stopping now and then
To share a lover's sigh
You and I
Let winter come
All my Decembers
I'll spend just dreaming of
The way we fell in love
One lovely autumn in Rome
ローマの秋
私の心は思い出す
子供たちが遊んでいる噴水
夢が生まれた庭園。
ローマの秋
思い出は燃えがらのよう、
燃え上がるのは、耳にした時、
『アリーヴェデルチ（さよなら）、あなた』と。
松の木陰の散歩道、
黄金色の空を美しく飾る。
時々立ち止まり
恋人のため息を確かめ合う
あなたと私で。
冬が来るなら来るがいいわ
私は12月の間じゅう
ただ夢見て過ごすでしょう。
私たちが恋に落ちた時のさまを、
あの素敵なローマの秋に。
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ 上映時間の進行と劇の時間進行がほぼ同期している、ヴィットリオ・デ・シーカ監督、ジェニファー・ジョーンズ＆モンゴメリー・クリフト主演のメロドラマ『終着駅』(It. Stazione Termini, U.S. Indiscretion of an American Wife, 1953) で音楽を手掛けたアレッサンドロ・チコニーニによる、映画の背景曲を元に書かれた、異国の都で恋した思いを懐かしむ歌。
歌が作られた経緯： イタリア版では89分の上演時間だった。しかしプロデューサーのセルズニックが翌年公開のアメリカ版を64分に再編集させたものの上演時間が短すぎるということで、チコニーニの曲を元にサミー・カーンと作・編曲家、指揮者のポール・ウエストン（ジョー・スタッフォードの夫）が歌を書き足しパティ・ペイジの歌を挿入し72分に拡大したという。
作詞： サミー・カーン Sammy Cahn
作曲： アレッサンドロ・チコニーニ Alessandro Cicognini
主題歌用の編曲： ポール・ウエストン Paul Weston
出典： 伊米合作映画 "Stazione Termini" (1953) の劇中曲に歌詞を付けたもの
YouTube
■ ニッキ・パロット
■ パティ・ペイジ ： 米国公開用に追加されたシーンらしい
■ ペギー・リー
■ トニー・ベネット
2021/11/15 訳
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