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SPRING IN MANHATTAN
Fifty Years: The Artistry of Tony Bennett(2007, Columbia, ５枚組コンピ）
Spring in Manhattan
Starts after dark
After a lazy afternoon
In Central Park
Washington Square may be where
You'll feel her first warm touch
Down in the village, you'll find
She may be much, too much
Spring in Manhattan
Never stays long
Still if you fall in love
She'll bless you with a song
And if you'll listen to every word
The song she'll sing will bring
Spring in Manhattan
To stay all winter long
マンハッタンの春は
暗くなってから始まる。
昼過ぎのセントラルパークは
眠気を誘うようになる。
ワシントン広場は多分
彼女（春）の暖かみを最初に感じる所。
ヴィレッジを行く、分かるさ、
彼女（春）に溢れていると。
マンハッタンの春は、
長くは続かない。
でも君が恋に落ちたら、
彼女は君を歌で祝福するだろう
そして君があらゆる言葉を聞くのは、
それは彼女が歌ってもたらす歌。
マンハッタンの春は、
長い冬の間も居続けていてくれる。
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ Autumn in New York という感傷を誘うスタンダードがあるが、こちらは短期間ながらも歓びをもたらしてくれ厳しく寒い冬の間も春を待ち望ませてくれる『マンハッタンの春』の賛歌。ここに出てくる代名詞「彼女」 は恋人のことかもしれないが『マンハッタンの春』を指しているのだろう。
この歌を紹介したトニー・ベネットによると「ブロッサム・ディアリーの紹介で、彼女の友人であったこの歌の作曲者アンソニー・シベッタとランチを共にして、『新鮮な気持ちで聞けたのは、誰かがニューヨークの素敵な所について語っているからで、それで録音することに決めたんだ」（ＣＤ集 Fifty Years: The Artistry of Tony Bennet のライナー・ノーツより）
作詞： アリス・リーチ Alice Reach
作曲： アンソニー・シベッタ Anthony Schibetta (1963)
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■ トニー・ベネット
■ ブロッサム・ディアリー
■ メレディス・ダンブロッシオ
■ ダーダネル
2021/11/05 訳
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