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FROM MONDAY ON

Joe Mooney "On The Rocks" (Decca, 1959)

＊＊＊ リズム・ボーイズ版 ＊＊＊
毎日が憂鬱だったのは、
君が僕を本当に愛してくれるまでのこと、
ねえ、僕の心配事は出て行ってしまったよ！

（スキャット）

月曜日を起点として
心配事はなくなったよ、
月曜日を起点として
僕はクローヴァーに囲まれて幸福さ。
僕らは月曜日を選んだんだ、
だって洗濯の日だから、
それで僕らは
憂鬱を洗い流すつもりさ。

月曜日を起点として
空は明るく輝くだろう。
違いが見られないなんて言わないでよ、
僕は間違ってないから！
叫び出しそうさ、『ヘイ、ヘイ！』
彼女が『愛し、敬い、従うわ』と言ってくれたら．．．
だって僕は幸せになれるんだから、
月曜日を起点として。


＊＊＊ ジョー・ムーニー版 ＊＊＊
月曜日を起点として
僕はクローヴァーに囲まれて幸福さ。
まさに月曜日を起点として
心配事はなくなったよ、
僕らは月曜日を選んだんだ、
だって洗濯の日だから、
それで僕らは
心配事を洗い流すつもりさ。

月曜日を起点として
物事は違って見えるだろう。
違いが見られないなんて言わないでよ、
僕は間違ってないから！
僕らは大声で叫びそうさ、『バンザイ』って
彼女が『愛し、敬い、従うわ』と言ってくれたら．．．
だって僕は幸せになれるんだから、
まさに月曜日を起点として。


（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）

※　ポール・ホワイトマン楽団の男性コーラス・グループ、リズム・ボーイズのメンバーだったビング・クロスビー作詞、ハリー・バリス作曲の軽いリズム・ソングで、ビックス・バイダーベック、リズム・ボーイズをフィーチャーしたポール・ホワイトマン楽団の録音によって紹介された。
他に、盲目のアコーディオン奏者、バンド・リーダー、歌手のジョー・ムーニーやジョン・ピザレリの歌唱もある。

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作詞： ビング・クロスビー Bing Crosby
作曲： ハリー・バリス Harry Barris (1928)

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■　ビックス・バイダーベック（コルネット）、リズム・ボーイズ（コーラス）によるポール・ホワイトマン楽団 : 最初のジャズ・コーラス・グループと言われる、リズム・ボーイズのメンバー：　ビング・クロスビーは最初に電気マイクロフォンを活用したクルーナーで1930年代を代表する歌手。バリー・ハリスは後に作曲家となった。彼の甥は 日本でも放映された、1970年代に人気のあった素人参加演芸TV ショー「ゴング・ショー」 の司会者であり、後にCIAのスパイとして殺人を犯したことを自伝で告白したチャック・バリス（この告白は後にジョージ・クルーニーが映画化しているがCIAはこのことを否定している）。リズム・ボーイズのもう一人のメンバー、アル・リンカーはミルドレッド・ベイリーの兄。
■　ジョー・ムーニー
■　ジョン・ピザレリ

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2021/10/15 訳

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