Someday You'll Want Me to Want You 日本語訳

SOMEDAY
(YOU'LL WANT ME TO WANT YOU)

Della - Della Reese arranged and conducted by Neal Hefti (RCA Victor, 1960)

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[Verse]
Feelin' mighty blue,
Melancholy too.
Since you made up your mind to go away.
Surely there must be,
Someone else for me.
Then I'll forget,
And you'll regret.
Just wait and see...

[Refrain]
I know that someday,
You'll want me to want you.
When I'm in love with somebody else,
You'll expect me to be true
And keep on loving you.
Though I am feeling blue, (sad and blue)
You'll think I can't forget you.

(*)
Until someday,
You'll want me to want you.
When I am strong for somebody new,
And though you don't want me now.
I'll get along somehow,
And then I won't want you.

* repeat

[ヴァース]
ひどく憂鬱で、
落ち込んだ気分。
あなたが去ると決めた時から、
確かに違いないのは
どこかに他の人がいるはず。
そうしたら私は忘れてしまって、
あなたは後悔するはず。
ただ待つこと．．．

[リフレイン]
私は知っているの、いつの日か
あなたは私があなたを欲しいと欲するでしょう。
私が他の人と恋してしまったら、
あなたは私に誠実さと
あなたを愛し続けていると期待するようになるわ。
私は憂鬱な気分になっていたとしても、
あなたは私があなたを忘れられないと思っているはず。

いつの日かになるまで
あなたは私があなたを欲しいと欲するでしょう。
私が誰か新しい人のおかげで強くなったときは、
それにあなたが今は私を必要でないとしても。
とにかく私はなんとか生きていくわ、
そうしたら私はあなたを欲しいとは思わなくなるでしょう。

（繰り返し）

（原歌詞は歌詞紹介のページを参考に、。(ヴァースはキティ・カレン録音の聞き取りによる）

※　去ってしまった恋人へ「いつか見返してやる」と心に誓う嘆き節。レトリックな言葉遊びがあり、２行目の want me to want you や最後の I won't want you などの同じ言葉、似た言葉の繰り返しは面白さがあるものの、計算され過ぎたようにも感じる。

1942年カントリー歌手エルトン・ブリットの録音はカントリー部門で２位となったが、1949年にヴォーン・モンロー楽団のレコードが大ヒットしたことでポピュラーなものになり、以来カントリーだけでなく、ポップ、ソウル歌手にも歌われるようになったスタンダードで、ジャズ系歌唱としては、ミルス・ブラザーズ、ルイ・アームストロング、デラ・リーズなどがある（wiki 録音リスト参照）。

作詞・作曲：ジミー・ホッジズ Jimmie Hodges (1944)

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■　ミルス・ブラザーズ
■　デラ・リーズ
■　キティ・カレン
■　レイ・チャールズ

2021/09/15 訳

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