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THAT SUNDAY, THAT SUMMER
Those Lazy-Hazy-Crazy Days of Summer - Nat King Cole (1963, Capitol)
If I had to choose just one day
To last my whole life through
It would surely be that Sunday
The day that I met you
Newborn whippoorwills were calling from the hills
Summer was a-coming in but fast
Lots of daffodils were showing off their skills
Nodding all together, I could almost hear them whisper
Go on, kiss her, go on and kiss her
If I had to choose one moment
To live within my heart
It would be that tender moment
Recalling how we started
Darling, it would be when you smiled at me
That way, that Sunday, that summer
ただ一日を選ぶとしたら、
ずっと僕の人生に残り続けるような。
確実にあの日曜日だったはず、
君と会ったあの日。
生まれたばかりのヨタカたちが丘陵から鳴いている、
『夏が来ているよ、すぐそこに』と。
あまたのスイセンが巧みな技を披露しながら
一斉に揺らいでいて、僕には彼らがこう囁いているように聞こえた、
『さあ、彼女にキスしなよ、さあキスするんだ』と。
あるひと時を選ぶとしたら、
心に生き続けるような。
それはあの素敵な時だったはずなのに、
思い起すのは僕らの恋がどう始まったのか、
ダーリン、君が僕に微笑みかけてくれた時だったはず、
あの姿、あの日曜日、あの夏。
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ 本当は「あの夏の日曜」が一生の思い出になるはずなのに、と夏の思い出と後悔にひたる歌。
ナット・キング・コールのティン・パン・アリー初期ヒット曲と夏をテーマにした新曲で構成されたコンセプト・アルバム Those Lazy-Hazy-Crazy Days of Summer (1963) のために書かれた曲。
コールの歌は適度なヒットとなり、ジュリー・ロンドン、ダイナ・ワシントンも続いて録音した。後に娘のナタリー・コールやナット・コールへのトリビュート・アルバムのボビー・スコット、夏がテーマのアルバムでのニッキ・パロットなど多くの歌手が歌っている。（ wikipedia 録音リスト 参照）
作詞・作曲： ジョージ・デイヴィッド・ワイス、ジョー・シャーマン George David Weiss, Joe Sherman (1963)
YouTube
■ ナット・キング・コール
■ ジュリー・ロンドン
■ サラ・ヴォーン
■ ナタリー・コール
■ ニッキ・パロット
2021/09/05 訳
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