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MOONSTRUCK
West of the Moon : Lee Wiley (1957, RCA Victor)
亜米利加版永井荷風乃女ことリー・ワイリーの最高傑作（斉木克己氏評）
[Verse]
Sweetheart, wasn't there a moon
Wasn't it in June I met you
Sweetheart, wasn't that the start
Things began to happen to my hungry heart
[Refrain]
You had me spellbound, bewildered by your charms
Heaven or hell bound I must be in your arms
Tell me am I only moonstruck
Or is this really love
Each time you kiss me you thrill me to the sky
Why should such bliss be so hard to analyze
Tell me am I only moonstruck
Or is this really love.
What is this thing that attracts me, distracts me
Just like a mysterious game
What is this strange new flame
I cannot seem to name
Though I endeavor I just can't see the light
Will it last forever or only for tonight
Tell me am I only moonstruck
Or is this really love.
[ヴァース]
恋人よ、月があったよね
６月のことだったっけ、君と会った時に月は？
恋人よ、それが始まりだったよね
飢えた僕の心に何かが起こり始めたのは．．．
[リフレイン]
君の魔法で僕を魅惑し、当惑させてしまったね。
君の腕の中にいなければならない僕は天国それとも地獄の中なの。
言っておくれ僕は月の光で気が触れただけだと。
それともこれは本当の恋なの？
君がキスしてくれるたびに僕は空高くにときめくんだ。
その喜びが何とも分析し難いのはなぜなの？
言っておくれ僕は月の光で気が触れただけだと。
それともこれは本当の恋なの？
この僕を惹きつけ悩ますものは何なの？
まるで謎めいたゲームみたい。
この不思議で新鮮な燃える思いな何なの？
名前を付けられない気がするんだ。
僕はひたすら探しているのにその答えが見えないんだ、
それは永遠に続くの、それとも今夜だけのことなのかが？
言っておくれ僕は月の光で気が触れただけだと。
それともこれは本当の恋なの？
（原歌詞は 歌詞紹介のページ を参考に）
※ ミュージカル映画 『カレッジ・ヒューモア』でビング・クロスビーが歌った、この気持ちは恋なのか月の光で気が触れただけなのかを問う瞑想的なバラードで、当時アル・ボウリーの録音がヒットした。
スイングジャーナル誌選定のゴールド・ディスクにも選ばれた『ウェスト・オヴ・ザ・ムーン』ではリー・ワイリーが吹き込んでいる。
作詞： サム・コズロウ Sam Coslow
作曲： アーサー・ジョンストン Arthur Johnston
出典： 映画 College Humor (1933)
YouTube
■ ビング・クロスビー
■ リー・ワイリー
■ アル・ボウリー
2021/08/05 訳
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