Did You Ever See a Dream Walking? 日本語訳

DID YOU EVER SEE A DREAM WALKING?

The Essential Bing Crosby The Columbia Years (1931-1934)

(歌詞　表示/非表示切り替え）

[Verse]
Something very strange and mystic happened to me
Something realistic and as weird as can be
Something that I feared, somehow is now endeared to me
And what a funny feeling, odd and yet so true
Did a thing like this ever happen to you?

[Refrain]
Did you ever see a dream walking? Well, I did
Did you ever hear a dream talking? Well, I did
Did you ever have a dream thrill you with, "Will you be mine?"
Oh, it's so grand and it's too, too divine

Did you ever see a dream dancing? Well, I did
Did you a ever see a dream romancing? Well, I did
Did you ever see heaven right in your arms, saying, "I love you, I do"
Well, the dream that was walking and the dream that was talking
And the heaven in my arms was you

[ヴァース]
何かとても変わっていて不思議なことが僕に起きたんだ。
何か現実的でとても奇妙なことで、
何か怖くなるけど、どういうわけか今では愛おしくなったのさ。
なんと可笑しな気持ち、奇怪だけども事実なのさ。
こんなことが君に起きたことはあるかい？

[リフレイン]
夢の美人が歩いているのを見たことがあるかい？
　まあ、僕にはあったよ。
夢の美人が話しているのを聞いたことがあるかい？
　まあ、僕にはあったよ。
夢の美人の『私のものになってくれる？』って言葉にドキってしたことは？
ああ、それはあまりにも素晴らしくそれにとても、とても有頂天になったよ。

夢の美人が踊っているのを見たことがあるかい？
　まあ、僕にはあったよ。
夢の美人と恋しているのを見たことがあるかい？
　まあ、僕にはあったよ。
抱きしめたすぐ腕の中に天国があり
　『愛しているわ、本当よ』と言うのを見たことがあるかい？
まあ、夢の美人は歩いていたし、夢の美人は話していたんだ、
そう腕の中の天国って君のことだったのさ。

（原歌詞は歌詞紹介のページを参考に）

※　理想の美女との恋が現実になる歓びを素直に歌った能天気なリズム・ソングで、もとはショウビズ・ミュージカル映画 Sitting Pretty (1933) でジンジャー・ロジャーズとアート・ジャレットが紹介した歌。当時エディ・デューティン(#1)、ガイ・ロンバード(#2)、ビング・クロスビー(#5)、メイヤー・デイヴィス(#6) などがヒット・チャートの上位にくいこんだ。
不朽の懐メロといっていい歌でたびたび映画のバックで聞かれることも多く、一例としてビング・クロスビー盤は Pennies from Heaven (1981)、ジーン・オースティン盤は The Green Mile (1999) などに使われている。(その他は Wikipedia 参照)

作詞：マック・ゴードン Mack Gordon
作曲：ハリー・レヴル Harry Revel
出典：映画 Sitting Pretty (1933)

YouTube
■　ビング・クロスビー
■　ジーン・オースティン
■　アル・ボウリー（レイ・ノウブル楽団）
■　ガイ・ロンバード楽団

2021/07/25 訳

　ページトップへ　上位メニューへ