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THE MOON OF MANAKOORA
マナクーラの月 ： ジャネット・サイデル (2005)
[Verse]
Here we stand once more upon the stand of Manakoora,
Moon-enchant isle.
Darling, here we kiss—
Do you remember this,
The paradise we dreamed a little while?
[Refrain]
The moon of Manakoora filled the night
With magic Polynesian charms;
The moon of Manakoora came in sight
And brought you to my eager arms.
The moon of Manakoora soon will rise
Again above the island shore;
Then I'll behold it in your dusky eyes
And you'll be in my arms once more.
[ヴァース]
また私たちが立つのはマナクーラの大地、
月が魅惑魅惑する島。
あなた、ここでキスを．．．
思い出すかしら、
私たちがしばし夢見た楽園を？
[リフレイン]
夜を満たすマナクーラの月は
ポリネシアの魔力とともに．．．
マナクーラの月が出てきて
渇いた私の元にあなたを連れてきた。
マナクーラの月はすぐに上がり、
再び岸の上に見えるでしょう．．．
そこであなたの黒い瞳の中に月を見て、
そして再びあなたを抱きしめるでしょう。
（原歌詞は 歌詞ネット を参考に）
※ ハワイアンとして知られている歌だが、元はジョン・フォード監督のスペクタクル映画『ハリケーン』で主題曲として使われた曲で、映画では歌は使われなかったが主演のドロシー・ラムーアが映画のプロモーションとして歌い、作詞のフランク・レッサー最初の大ヒットとなった。
映画の内容は、『架空のポリネシア諸島の島、マナクーラ生まれで船員として働く若者と村長の娘は愛し合い結婚して幸せな生活を送る。夫は妻の警告にも関わらず生活費を稼ぐため、船乗りとしてマナクーラから600マイル離れたタヒチを訪れた時に、白人優位者のために監獄に入ることとなり夫婦は何年もの間離れ離れとなるが再び結ばれたいと願う二人の思いは変わらず．．．』といった内容で歌詞の内容は映画のストーリーに合わせたもののようだ（wikipedia には「マナクーラ」という言葉は、何語が元になっているのか書かれていないが、英語で「魔法」という意味があると記されている）
発表当時ドロシー・ラムーア、ビング・クロスビーのレコードがヒットした。近年の録音としてはレベッカ・キルゴア、ジャネット・サイデルなどがある。ミス・サイデルはヴァースから歌っている。
作詞： フランク・レッサー Frank Loesser
作曲： アルフレッド・ニューマン Alfred Newman
出典： 映画 The Hurricane (1937) のプロモーション歌としてドロシー・ラムーアがヒットさせる
YouTube
■ ドロシー・ラムーア
■ ジャネット・サイデル（ヴァース付き）
■ ビング・クロスビー
■ ヴィック・ダモーン
■ 映画：ハリケーン
2021/04/25 訳
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