WHEN THE SUN COMES OUT

When the sun comes out
And that rain stops beatin' on my windowpane;
When the sun comes out
There'll be bluebirds 'round my door
Singin' like they did before
That ol' storm broke out
And my man walked off and left me in the rain.
Though he's gone,
I doubt if he'll stay away for good,
I'd stop livin' if he should.
Love is funny;
It's not always peaches, cream and honey.
Just when ev'rything looked bright and sunny,
Suddenly the cyclone.
I'll never be the same
'Til that sun comes out,
And the rain stops beatin' on my window pane.
If my heart hold out,
Let it rain and let it pour,
It may not be long before
There's a knockin' at my door,
Then you'll know the one I loved walked in
When the sun comes out.


太陽が顔を出して
そして窓を打つ雨がやんだら；
太陽が顔を出したら
青い鳥が私の家のドアの前で
昔のように歌ってくれるでしょう
不意の嵐が来て
恋人が去り私を雨の中に置き去りにする前のように。

例え彼が去っているとはいえ、
私には永遠に彼がいなくなったなんて信じられない、
もしそうなら私は生きているのをやめてしまいたい。
恋は不思議なものね；
いつも桃やクリームや蜂蜜のようなわけじゃないの。
全てのものが明るく輝いているように見えるその時に、
突然台風がやってくるの。

私は以前のようになれないの
太陽が顔を出し、
そして窓を打つ雨がやむまでは。
もし私の心が耐えられるなら、
雨よ降り注いでちょうだい、
多分やがて
太陽が顔を出して、
私の家のドアを叩く音が聞こえて、
愛した人が入ってくるのが分かると思うわ。


※：　同じコンビの　"Ill Wind", "Stormy Weather" 同様に天気を題材にした失恋ソング。曲の雰囲気も両曲に似ている。


作詞： テッド・ケラー Koehler
作曲： ハロルド･アーレン Harold Arlen
出典： 1941 にジミー・ドーシー楽団が紹介したもの（らしい）

CD, LP
● アン・リチャーズ Ann Richards : ザ・メニー・ムーズ・オヴ・アン・リチャーズ (Capitol)
● イーデン・アットウッド Eden Atwood : A Night in the Life (Concord)
● エラ・フィッツジェラルド Ella Fitzgerald : Sings the Harold Arlen Song Book (Verve)
● イーディー・ゴーメ Eydie Gorme : スリングス・ザ・ブルーズ (Paramount)
● ヘレン・メリル Helen Merrill : ニアネス・オヴ・ユー (EmArcy)
● ヘレン・オコネル Helen O'connell : グリーン・アイズ (RCA)
● ジャッキー・パリス Jackie Paris : Lucky to Be Me (EmArcy)
● ジェリ・サザーン Jeri Southern : ミーズ・ジョニー・スミス (Roulette)
● ジョニー・ソマーズ Joanie Sommers : ウィズ・シェリー・マン
● ジュリアス・ラローサ Julius LaRosa : Mainly Romantic
● キングス・シンガーズ King's Singers : バートランドの子守歌
● ルーシー・アン・ポーク Lucy Ann Polk : ラッキー・ルーシー
● メル・トーメ Mel Torme : マーティー・ペイチ・デクテット (Bathlehem)

2006/08/21 訳
2012/05/10 レイアウト変更等

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