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SLEIGH RIDE IN JULY
[verse]
If I were the type to play around
It wouldn't be so bad,
But I didn't know my way around,
And what a time I had!
[refrain]
I was taken for a sleigh ride in July.
Oh, I must have bee a set up for a sigh.
A mockingbird was whistling
A sentimental tune
And I didn't know enough to come in
Out of the moonlight.
So, the big romance was only make-believe,
Just a sleigh ride on a balmy summer eve.
My dreams were safe all winter,
And then to think that I
Was taken for a sleigh ride in July.
[ヴァース]
もし私が遊び回るようなタイプだったら
こんなに酷くはなかったのに、
でも私には逃げ道が分からなかったの、
どんな時間を過ごしたのかさえも！
[リフレイン]
私は七月にそりに乗せられたの。
ああ、ため息つくように仕向けられたに違いないわ。
モノマネドリが歌ったのは
感傷的な曲
そう、私には月が照らしたら、
家に逃げ込むだけの分別がなかったの。 ★
そう、大きな恋だなんてただの見せかけ、
まるで爽やかな夏の夕べにそりに乗るようなもの。
冬の間、私の夢は安らかだったのに
その後、思うようになったのは、私は
七月にそりに乗せられたと。
※ 1944年の映画 Belle of the Yukon (ユーコンの美女）で、ダイナ・ショアが歌いオスカーにノミネートされた曲。
同映画では彼女が歌った Like Someone in Love の方が今では多くの人に歌われている。
★ 「私には月が照らしたら、家に逃げ込むだけの分別がなかったの」と訳した所の歌詞は、
"And I didn't know enough to come in out of the moonlight." だが、
これは、 "know enough to come in out of the rain" (意味：常識がある。
【直訳】屋外にいて雨が降ってきた時に、自分の体が雨にぬれないようにするためには、
建物の中に入ればよいということくらい知っている。通常否定形で使われる）
という常套句の rain を moonlight に代えたものか？
歌っているのは、ダイナ・ショア、ビング・クロスビー、リナ・ホーン、ジュリー・ロンドン、アニタ・エリスなど
作曲： ジミー・ヴァン・ヒューゼン Jimmy Van Heusen
(作品リスト /
dbopm 作品リスト )
出典： 映画 Belle of the Yukon (1944)
YouTube
■ ダイナ・ショア
■ ビング・クロスビー
■ ジュリー・ロンドン
■ リナ・ホーン
2018/02/10 訳
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