I GOT OUT OF BED ON THE RIGHT SIDE


僕はベッドの右側から起きたんでご機嫌さ、
明るい側から、
光の当たっている側から・・・
僕はベッドの右側から起きたんでご機嫌さ
だから素敵な一日を過ごせるはずさ。

僕は雄鶏とデュエットしたんだ、
僕は支援者なんだ、
雄鶏くんの、
でも彼はいつものようには鳴けなかったんだ、
僕のヨーデルについて行けなかったからだよ。

お日様が照っていなくったって気にするもんか。
輝く卵はサニーサイドアップ(片面焼き)だから、
それに僕の輝く雲の縁(希望の兆し)は
コーヒーの湯気で金運も上昇って所。

昼から夜側に移ろうって時に、
僕が明るい昼側にいるように見えても、
仕様もない側にいると感じて欲しくないんだ、
でも僕は予想するのはこんなことが起きること:
僕はベッドの右側から起きたんでご機嫌さ
だから素敵な一日を過ごせるはずさ。


※ エスター・ウィリアムズ主演の水泳ミュージカル映画 Dangerous When Wet (1953)で、ウィリアム・デマレスト、エスター・ウィリアムズなどが歌った軽快なナンバー。
ジャズ畑で取り上げられることは少ないが、ジョイス・ブリーチの Odds and Ends : Joyce Breach (Audiophile, 2010) やジョン・ピザレリの John Pizzarelli Sarultes Johnny Mercer Live at Birdland (2015) などで歌われている。

曲名にもなっている最初の行は、ベッドの左側から起きるとその日は縁起が悪いという古代ローマ時代からある迷信から、右側から起きたので縁起のいい日だという意味。




作詞: ジョニー・マーサー Johnny Mercer
作曲: アーサー・シュワーツ Arthur Schuwarts
映画 Dangerous When Wet (1953) より

CD, LP
ジョイス・ブリーチ

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■  ジョイス・ブリーチ
■  ジョン・ピザレリ
■  映画のクリップ


2018/09/25 訳


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