(バーバラ)
いつまでも聞こえる最も優しい響きが
私の頭の中に居続けている。
いつまでも思い出せる最も優しい言葉が
口にされるのを待っている。
どこよりも魅惑的な光景を
(これから)私は見ることになる。
そしてこの世の中で最も愛おしい恋人が
どこかで私を待ち続けている、
どこかで待ち続けている、どこかで私を。
いつまでも聞こえる最も優しい響きが
私の頭の中に居続けている。
いつまでも思い出せる最も優しい言葉が
口にされるのを待っている。
どこよりも魅惑的な光景を
(これから)私は見ることになる。
そしてこの世の中で最も愛おしい恋人が
どこかで私を待ち続けている、
どこかで待ち続けている、どこかで私を。
(デイヴィッド)
いつまでも聞こえる最も優しい響きが
私の頭の中に居続けている。
いつまでも思い出せる最も優しい言葉が
口にされるのを待っている。
どこよりも魅惑的な光景を
(これから)私は見ることになる。
そしてこの世の中で最も愛おしい恋人が
どこかで私を待ち続けている、
どこかで待ち続けている、どこかで私を。
※ オスカー・ハマースタイン没後、パートナーを失ったリチャード・ロジャーズが作詞も手掛けたミュージカル No Strings の曲で、一時期取り上げる人も多かったが、最近はあまり聞かれないようだ。
パリでモデルをしているバーバラ・ウッドラフ(ダイアン・キャロル)と、昔ピューリッツァー賞を取ったこともあるが、今はヨーロッパで遊び暮らしている小説家ディヴィッド・ジョーダン(リチャード・カイリー)の出会いと別れというストーリーのミュージカル「ノー・ストリングス」 (No Strings, 1962) のヒット曲で、主演のダイアン・キャロルとリチャード・カイリーが舞台の両袖から、プロローグでは二人が出会う前に、エンディングでは二人が分かれた後のシーンで歌ったという。
また、この歌はロジャーズ&ハマースタインによる 1957年のTVミュージカル「シンデレラ」の1997年版リメイクでも挿入され、シンデレラ役のブランディと王子役のパオロ・モンタルバンによっても歌われた。
ウィキペディアによると曲は、ピアノ協奏曲第2番 (ブラームス) の最終楽章にインスパイアされたものらしい。
作詞・作曲 : リチャード・ロジャーズ Richard Rodgers
出典 : ブロードウェイ・ミュージカル No Strings (1962) より
CD, LP
● ブロッサム・ディアリー、イーディー・ゴーメ、マリリン・メイ 他
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2018/01/25 訳