ジーン・オースティン(作者) Gene Austin
[Verse1]
すぐ朝になるまで、あなたの部屋をノックし続けたの、
あなたは私を待たせ続けて、こんなこと前はなかったことよ。
まさに肌の濃い恋人がいる印、もうノックなんてしない、しないわ。
[Refrain]
なんでそんなそんなことを僕にするの?
なんでそんなことを僕にするの?
どうして僕の気分を落ち込ませようとするの?
僕は君に悪さなんてしていないのに。
悪さしないで、でなきゃほっといて、
君の仕打ちにはぶちのめしてやるから!
なんでそんなそんなことを僕にするの?
なんでそんなことを僕にするの?
なんでそんなそんなことを僕にするの?
なんでそんなことを僕にするの?
どうして僕の気分を落ち込ませようとするの?
僕は君に悪さなんてしていないのに。
君が浮かれていたら僕が諭してあげるから、
僕は君の熱を冷ますことが出来るから!
なんでそんなそんなことを僕にするの?
なんでそんなことを僕にするの?
なんでそんなそんなことを僕にするの?
なんでそんなことを僕にするの?
[Verse2]
夜が明けるまで起き上がっていて、一睡もできやしない。
私はただとりとめもなく、考え考えを続けるだけ。
こんな仕打ちは、男を酒浸りにさせるだけ。
※ 荒れ狂う20年代のこの人気曲は、ヴォードヴィルのコミック・デュオ、ジーン・オースティンとロイ・バージェリーによるもので、jazzstandards.com の690位につけるディキシーランド・スタンダードでもある。
ジーン・オースティン以外にもマリオン・ハリス、キャブ・キャロウェイ、テディ・キング、リル・グリーン、ジェイン・パウェル、ジミー・ラッシング、ジュリー・ロンドンなどの録音がある。
作詞・作曲: ジーン・オースティン、ロイ・ベルジュール Gene Austin, Roy Bergère (1924)
CD, LP
● ジミー・ラッシング、ジュリー・ロンドン など
YouTube
■ マリオン・ハリス
■ ルディ・ヴァレー
■ トニ・キャロル
■ YouTube 検索結果 :
その他 ジュリー・ロンドン、ライリー・パケット など
歌手によっては多少歌詞を変えているが、下にマリオン・ハリス、ルディ・ヴァレーなどが歌ったコミカルなヴァージョンの歌詞を載せる。
[Verse]
(上の Verse1と同じ)
[Refrain]
なんでそんなそんな仕打ちをするの?
なんでそんな仕打ちを?
どうして私の気分を落ち込ませようとするの?
あなたに悪さなんてしたことないのに。
町で一番意地悪な人に違いないわ。
でも私だってあなたを黙らせるだけ十分意地悪できるわ。
なんでそんなそんな仕打ちをするの?
なんでそんな仕打ちを?
私がしたいことをあなたに強要したことがある?
私が落ち込んでいるときに元気づけてもらうようにしたことなんてある?
それに職探しをするときだって、私は逃げようとはしなかった。
私はいつだって仕事を探していたのにあなたは仕事に行こうとはしなかった。
私が常にあなたを思い通りにしたことがあって?
それなのにあなたときたら意地悪で、日に日に悪くなっていく。
悪さしないで、でなきゃほっといて、
だって私は間抜けになれるから、まさにあなたが私にした仕打ちのように。
なんでそんなそんな仕打ちをするの?
なんでそんな仕打ちを?
どうして私の気分を落ち込ませようとするの?
あなたに悪さなんてしたことないのに。
あなたの頭を線路に置いて列車に引かせてあなたを安らかに眠らせてあげる。
なんでそんなそんな仕打ちをするの?
私は駄目になる前にショベルを買うわ。
あなたが穴を掘ってないならあなたのために掘ってあげるわ。
なんでそんなそんな仕打ちをするの?
なんでそんな仕打ちを?
2017/05/30 訳