[VERSE]
Fred Astaire once worked so hard
He often lost his breath,
And now he taps all other chaps to death.
Working hard did no retard
The young Cab Calloway.
Now hear him blow hid vo-de-o-do today.
フレッド・アステアはかつて一生懸命踊り
時には息を切らしたもの、
でも今の彼のタップをやろうとしても他の若造を死にそうにさせるだけ。
一生懸命取り組んで成長させたのさ
若者キャブ・キャロウェイを、
ねえ聞いてごらん彼の ヒデ ヴーデーオードゥ と叫ぶのを。
[REFRAIN]
Do it the hard way
And it's easy sailing.
Do it the hard way
And it's hard to lose.
Only the soft way
Has a chance of failing;
You have to choose.
I took the hard way
When I tried to get you;
You took the soft way
When you said, "We'll see."
Darling, now I'll let you
Do it the hard way
Now that you want me.
面倒なやり方をすれば、
出帆は楽なものになるさ。
面倒なやり方をすれば、
なかなか負けることはないさ。
楽なやり方だけが、
失敗する道。
君は選ばなければ。
僕は面倒なやり方を取ったのさ、
君をものにしようとした時に、
君は楽なやり方を取ったのさ、
『また会いましょう』って君が言った時は。
ダーリン、ねえ教えてあげるよ
面倒なやり方をしなきゃ
君が僕を欲しいなら。
※ ジーン・ケリー唯一のブロードウェイ・ミュージカル主演作である Pal Joey の一曲で Jack Durant, Jane Havoc が歌った。
このミュージカルからは、Bewitched や I Could Write A Book
なども生まれている。
あまりジャズとして取り上げられることはないが、チェット・ベイカーが歌った、アルバム
Chet Baker Sings: It Could Happen to You (1958, Riverside) が有名だろう。
作詞: ロレンズ・ハート Lorenz Hart
作曲: リチャード・ロジャーズ Richard Rodgers
出典: ブロードウェイ・ミュージカル Pal Joen (1940) より
CD, LP
● チェット・ベイカー、ダリル・シャーマン
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チェット・ベイカー、ケニー・ドリュー など
2017/04/15 訳