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SHADRACK
There was three children from the land of Israel
Shadrack, Meshach, Abednego!
They took a little trip to the land of Babylon
Shadrack, Meshach, Abednego!
Nebuchadnezzer was the king of Babylon
Shadrack, Meshach, Abednego!
He took a lot of gold, and made an idol
Shadrack, Meshach, Abednego!
And he told everybody “when you hear the music of the trombone"
And he told everybody “when you hear the music of the clarinet"
And he told everybody “when you hear the music of the horn"
You must fall down and worship the idol!"
Shadrack, Meshach, Abednego!
But the children of Israel would not bow down!
Shadrack, Meshach, Abednego!
Couldn't fool 'em with a golden idol!
Shadrack, Meshach, Abednego!
I said you couldn't fool 'em with a golden idol!
Shadrack, Meshach, Abednego!
So the king put the children in the fiery furnace
Shadrack, Meshach, Abednego!
Heaped on coals and red-hot brimstone
Shadrack, Meshach, Abednego!
Eleven times hotter, hotter than it oughtta be!
Shadrack, Meshach, Abednego!
Burned up the soldiers that the king had put there
Shadrack, Meshach, Abednego!
イスラエルの地から来た三人の子供
※ タイトルは Shadrach と綴られることもあり、また Shadrach, Meshach and Abednego も表記されることもある。
シャドラック、ミーシャク、アベデネゴ
バビロンの地に旅に出た
シャドラック、ミーシャク、アベデネゴ
バビロンの王はネブカデネザル
シャドラック、ミーシャク、アベデネゴ
彼は多くの金を集め偶像を作った
そして彼は皆々に宣った（のたまった）、「ラッパが奏でられるのを聞いたら」
そして彼は皆々に宣った、「横笛が奏でられるのを聞いたら」
そして彼は皆々に宣った、「角笛が奏でられるのを聞いたら」
お前たちはひれ伏し偶像をあがめるのだ！
シャドラック、ミーシャク、アベデネゴ
でもイスラエルからの子供たちは腰をかがめようとしなかった
シャドラック、ミーシャク、アベデネゴ
金の偶像で人を騙すことは出来ないと
シャドラック、ミーシャク、アベデネゴ
そうさ、金の偶像で人を騙すことは出来ないと
シャドラック、ミーシャク、アベデネゴ
それで王は子供らを燃える炉に入れた
シャドラック、ミーシャク、アベデネゴ
石炭と赤熱した硫黄を重ねて
シャドラック、ミーシャク、アベデネゴ
いつもより七倍も熱くした、いつもより熱く
シャドラック、ミーシャク、アベデネゴ
王が遣わした兵士を焼き尽くした
シャドラック、ミーシャク、アベデネゴ
でも神様は真っ白な羽根の天使を
炉の真っただ中に送り
子供たちに福音の力を教えた
シャドラック、ミーシャク、アベデネゴ
彼らは髪の毛を焦がすこともなかった
シャドラック、ミーシャク、アベデネゴ
炎が燃え盛っている間も笑い喋っていた
シャドラック、ミーシャク、アベデネゴ
老ネブカデネザルは叫んだ 「ああそこに居るのは」
と彼が神の力を見たときに言った
そして彼らはバビロンの家で偉大な時間を過ごした
シャドラック、ミーシャク、アベデネゴ
ああ、アベデネゴ
作詞・作曲の、ロバート・マクギムジーはクリスマス・ソングとして知られる、 Sweet Little Jesus Boy の作者として知られている。この曲は、1932年に発表されているが、ジャズ、ポップ、ソウル、ゴスペルなど様々な分野のパフォーマーに取り上げられている。その中には、ルイ・アームストロング、エイムス・ブラザーズ、ゴールデン・ゲイト・カルテット、ベニー・グッドマン、ケイ・スター、ソニー・ロリンズなどが含まれる。1962年にはポップ、ロック、ソウル・シンガーであるブルック・ベントンが歌いビルボードの19位につけたこともある。
この歌は、旧約聖書ダニエル書第三章にある三人の若者のエピソードを歌ったもの。三章中でも「シャドラック、ミーシャク、アベデネゴ」という三人の名前が１２回も現れるが、この歌の中でも、黒人霊歌によくある囃子（ストーリーを語る歌詞の間に同じフレーズを何度も繰り返し歌を盛り上げる）のように、三人の名前を囃子（はやし）言葉として使っている。
『バビロンの王ネブカデネザルは金の像を建立した。落成式に臨み伝令者は大声で言った。「諸民、諸族、諸国語の者よ、角笛、横笛、琴、三角琴、竪琴、風笛などのもろもろの楽器の音を聞く時は、ひれ伏してネブカデネザル王の立てた金の像を拝まなければならない。だれでもひれ伏して拝まない者は、ただちに火の燃える炉の中に投げ込まれる」と。そしてあらゆる者が伝令者の言に従ったが、バビロン州の事務をつかさどるユダ族のシャデラク、メシャク、アベデネゴはこれに従わなかった。それゆえ、王の命令で７倍に火勢を強めた炉の中に投げ込まれる。火勢の強さに三人を引き連れて行った兵士は焼き殺されてしまったが、しかし神は炉の中に使者を遣わし炉の中では三人とも髪の毛さえも燃えることもなかった。ネブカデネザル王は彼らに出て来るように言い、皆にシャデラク、メシャク、アベデネゴの神を認めさせ、彼らの地位を上げた。』
作詞・作曲： ロバート・マクギムジイ Robert MacGimsey (1932)
CD
2010/09/18 訳
● ゴールデン・ゲイト・カルテット The Golden Gate Quartet (World Pacific)
● ジョン・レイト John Raitt : Highlights of Broadway/Under Open Skies (Capitol)
● ルース・プライス Ruth Price : At the Shelly's Manne Hole (Contemporary)
● ルイ・アームストロング Louis Armstrong : Jazz Satchmo (Decca)
2012/11/20 エッセイ → 訳詩 に移行
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