I love the east, I love the west,
And north or south, their both the best,
But I only want go there as a guest.
'Cause I love being here with you.
I love the sea, I love the shore,
I love the rocks and what is more
You and they never be a bore,
'Cause I love being here with you.
Singing in the shower,
Laughing by the hour,
Life is such a breezy game.
Love all kinds of weather
'Long as we're together,
I love to hear you say my name.
I love good wine, fine cuisine,
And candlelight, I love the scene,
Cause baby if you know just what I mean,
I love being here with you.
I like a dance by Fred Astaire,
And Brando's eyes, Yul Brynner's hair,
But I think to tell you're only fair
That I love being here with you?
And Cary Grant, oh doo-da-day,
Hits utter charm takes me away,
But don't get me wrong, how do you say
That I love being here with yu.
Oh, the Basic band is swinging, I like Ella singing,
Because they're something else, you know.
They know how to say it, they know how to play it.
They wind it up and let it go.
I love the thrill of New York shows,
I love to kiss Durante's nose,
But I'd like to say before I close
That I love being here with you.
私は東が好き、西が好き、
それに北も南も、どちらも最高ね、
でも私は招待されなきゃ行かないわ、
だってここであなたと居るのが好きだから。
私は海が好き、陸地も好き、
岩場が好き、さらに言うとね
あなたと一緒ならうんざりしないわ、
何故ってここであなたと居るのが好きだから。
にわか雨の中で歌いながら、
何時間も笑いながら、
人生はこんなにもすがすがしい楽しみ。
どんな天気でも愛するのは
私たちが一緒なら、
あなたが私の名前を呼ぶのが好き。
良いワインに洗練された料理が好き、
それにキャンドルライト、こんな場面がお気に入り、
でもあなた、私が言いたいことが分かるかしら、
私はここであなたと居るのが好きなの。
フレッド・アステアのダンスが好き、
ブランドーの目も、ユル・ブリナーの髪の毛も
でもあなたのだけが素晴らしいと思うの
それはここであなたと居ることが好きってこと。
それにケイリー・グラント、ゾクゾクね
彼の完ぺきな魔力で私は消されそう、
でも間違えないでね、何て言うのかしら
私はここであなたと居るのが好きってこと。
ああ、ベイシー楽団のスウィンギング、エラのシンギングは好きよ、
理由は彼らに何かあるからよ、そうなの。
彼らはどう言うか知っているし、どうやるか知っているのよ、
彼らは気分を高揚させて、なすがまま自由にやるの。
私はニューヨークのショーの興奮が好き、
デュランテの鼻に口づけするのが好き、
でも歌い終わる前に言っておきたいわ、
それはここであなたと居ることが好きってこと。
※ スウィング感あふれるジャズ・ソングであり "東・西・南・北" や "デュランテ" をリスト・アップするところはコール・ポーターへの敬意も感じられる。
この歌は優れたソング・ライターでもあったペギー・リー自らが作詞し、 1960 年にキャピトルに吹きこんだもの。作曲のビル・シュルガーは、作・編曲家、プロデューサー、ミュージシャンで後にキャピトルの社長となったデイヴ・キャヴァノー Dave Cavanaugh のペンネームで、この時のレコーディングのプロデューサーでもあった。
ブランドーは俳優のマーロン・ブランドー。ユル・ブリナーはスキンヘッドで有名な俳優。 (ジミー・) デュランテはでコール・ポーターの You Are The Top にも歌われた大きな鼻が特徴の芸人。
ブランドーの表情やユル・ブリナーのスキンヘッドに女性がセックスアピールを感じたことはあるようだが、デュランテの鼻を女性がセクシーと感じたかは疑問。
作詞: ペギー・リー Peggy Lee
作曲: ビル・シュルガー Bill Schuluger (aka Dave Cavanaugh) (1960)
歌:
2010/06/12 訳
2013/03/01 レイアウト変更等