|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
I WANNA BE LOVED
[Verse ]
Man, you funny thing,
Don't you know it's Spring?
Ev'ry bench and swing
Discovers lovers,
Here we sit and sit
Am I feeling happy?
Not a bit.
[Refrain 1]
I wanna be loved with inspiration,
I wanna be loved, starting tonight.
Instead of merely holding conversation,
Hold me tight!
I wanna be loved, I crave affection,
Those kisses of your
I'd gladly share.
I want your eyes to shine in my direction.
Make me care!
I want the kind of romance
That should be strong and equally as tender.
I only ask for the chance
To know the meaning of the word "surrender."
I wanna be thrilled by only you, dear,
I wanna be thrilled by your caress.
I wanna find each dream of mine come true, dear,
I wanna be loved!
I wanna be loved!
[Refrain 2]
I wanna be loved with inspiration,
I wanna be loved, starting tonight.
Instead of merely holding conversation,
Hold me tight!
I wanna be kissed until I tingle,
I wanna be kissed,
Starting tonight.
Embrace until our heartbeats intermingle,
Wrong or right.
I feel like acting my age
I'm passed the stage of merely doving.
I'm in no mood to resist,
And I insist the world owes me a loving,
I wanna be thrilled to desperation,
I wanna be thrilled, starting tonight.
With every kind of wonderful sensation, I wanna be
I wanna be loved!
[ヴァース]
あんた、おかしな奴、
春なのに気付かないの？
どのベンチやブランコにも
恋人たちの姿が見られるのに。
私たちときたらただ座ってるだけ
月が輝いているのに。
幸せを感じてるかですって？
ちっとも。
[リフレイン１]
愛して欲しいの、感じたままに、 （★）
愛して欲しいの、今夜から始めましょ。
ただ会話をだらだらするんじゃなくて
強く抱きしめてね！
愛して欲しいの、愛情を切望するわ、
あなたの口づけがあれば
喜んであなたにお返しするわ。
私をまっすぐ見つめて欲しいの。
関心をもって頂戴！
私は恋というものが欲しいの
それは強くあり同時に優しくあるもの。
私はただチャンスが欲しいだけ
『降伏』という言葉の意味を知るための。
私はあなただけにときめきたいの、あなた、
あなたの愛撫でときめきたいの。
どの夢もかなうものなのか確かめたいの、あなた、
愛して欲しいの！
愛して欲しいの！
[リフレイン２]
愛して欲しいの、感じたままに、
愛して欲しいの、今夜から始めましょ。
ただ会話をだらだらするんじゃなくて
強く抱きしめてね！
口づけして、私がゾクゾクするまで、
口づけして、
今夜から始めましょ。
抱きしめて、二人の鼓動が混ざり合うくらいに、
間違ったことだとしても。
年相応のふるまいに思えるの、
私はただ優しいだけの年頃は過ぎたの。
抵抗なんてする気はないの、
そして断固訴えたいのは、この世界は私に愛という借りがあるということ。
ときめきたいの、どうしようもなくなるくらいに、
ときめきたいの、今夜から始めましょ。
いろんな狂おしくも新鮮な感覚を、私は感じたいの
愛して欲しいの！
※ 幼児言葉を使ってヘレン・ケインやマリリン・モンローが歌った I Wanna Be Loved By You と間違えられそうだが、こちらの方は「大人になったのだから歳相応の愛を」と説得するスロー・バラード。
★ 一行目の歌詞は、I wanna be loved, with inspiration でこの inspration の解釈で迷った。 広辞苑には「インスピレーション： 創作・試作などの過程において、ひらめいた新しい考えで、
自分の考えだという感じを伴わないもの。天来の着想、霊感」と記述されていたので「感じたまま」というように訳してみた。
作詞： ビリー・ローズ、エドワード・ハイマン Billy Rose, Edward Heyman
作曲： ジョニー・グリーン Johnny Green
1933年出版、ナイトクラブレヴュー Casino de Paris revue in 1934 で紹介
歌：
- アン・マーグレット Ann-Margret : Bachelors' Paradise/The Way Up
- ビリー・エクスタイン Billy Eckstine : Passing Strangers (Cear)
- ボビー・ショート Songs of Bobby Short (Atlantic)
- コニー・エヴィンソン Connie Evingson : Fever - A tribute to Peggy Lee, Some Cats Know (Minnehaha mucic)
- マリア・マルダー Maria Muldaur : Meet Me Where They Play the Blues (Telarc)
- シャーリー・ホーン Shirley Horn : Jazz 'Round Midnight (Verve)
YouTube
■ シャーリー・ホーン
■ ナンシー・ウィルソン
2010/04/24 訳
2013/02/20 レイアウト変更等
（ホームページ）
（上位メニュー）