[Verse]
Your poise!
Your pose!
That cute fantastic nose!
You're mighty like a knockout,
You're mighty like a rose!
I'm sold,
I'm hooked!
The well-known goose is cocked!
You got me, little fella,
I'm sunk!
I'm gone!
I'm knocked!
[Refrain]
You couldn't be cuter,
Plus that you couldn't be smarter,
Plus that intelligent face,
You have a disgraceful charm for me.
You couldn't be keener,
You look so fresh from the cleaner,
You are the little grand slam
I'll bring to my family.
My ma will show you an album of me
That'll bore you to tears!
And you'll attract all the relatives we
Have dodged for years and years.
And what will they tell me?
Exactly, what will they tell me?
They'll say you couldn't be nicer,
Couldn't be sweeter,
Couldn't be better,
Couldn't be smoother,
Couldn't be cuter,
Baby, than you are!
[ヴァース]
あなたの物腰!
あなたの振る舞い!
その素晴らしい鼻筋!
あなたは素晴らしく魅力的で、
薔薇のごとく素晴らしいわ!
納得したわ、
私は誘惑に負けたの!
有名なカモは年貢の納め時ね!
参りました、可愛いあなた、
私は沈下、
私は消滅、
私は敗北よ!
[リフレイン]
あなたはこれ以上がないくらい最高に可愛いわ、
プラスあなたは最高にカッコよく、
プラスあなたの知的な顔立ち、
私にはもったいないくらいの魅力を持っているわ。
あなたはこれ以上ないくらいに激しくて、
あなたは洗いたてみたいに新鮮で、
あなたはちょっとしたグランドスラム
私の家族を紹介したいわ。
お母ちゃんはきっと私のアルバムを見せるわ
それはひどくあなたをうんざりさせるはず!
そしてあなたは私の親類全員を魅惑するはず、私たち家族が
何年も会うのを避けていた親類全員を。
それからみんな私に何と言うと思う?
みんな正確には何と言うかしら?
みんなあなたはこれ以上ないくらい最高に素敵と言うはずよ、
最高に愛らしく、
最高に素晴らしく、
最高に上品で、
最高に可愛く、
あなた、今のあなたが最高ってね!
※ 映画 "生活の悦び" でアイリーン・ダンが二人の姪を寝かしつけるためにおもちゃのピアノを弾きながら歌った。
アイリーン・ダンがジェローム・カーンの曲を歌った5本のミュージカル映画のうちこれが最後の作品。他の4本は以下のとおりで、1、2、3はブロードウェイ・ミュージカルの映画化。
1.愛しのアデリン Sweet Adeline (1934)
2.ロバータ Roberta (1936)
3.ショウボート Show Boat (1936)
4.たくましき男 High, Wide and Handsome (1937)
リフレインの2行目、3行目の頭に通常使われる And でなく、Plus という言葉を使っているのが新鮮だが奇抜すぎるのか真似されることはないようだ。
カーンの曲らしくなくスウィングしており、最後のセクションはたたみこむように同じようなメロディーを繰り返し小気味よいエンディングとなる。
会った人に調子を聞かれて、Couldn't be better. と答えると「最高だよ!」という意味。直訳だと「これ以上良くならない」となるが、日本語では「最低だ」という意味に捉えられ全く逆になる。
この歌では couldn't be -er というフレーズが何度も使用されるが、適当な言葉が見つからず、訳は「最高に~」でとおした。
作詞: ドロシー・フィールズ Dorothy Fields
作曲: ジェローム・カーン Jerome Kern
映画 Joy Of Living (生活の悦び, 1938) より Irene Dunne が紹介
歌:
2010/03/20 訳
2013/02/10 レイアウト変更等