IT'S ALWAYS YOU YOU
いつだって黄昏時になりかけると、
僕は星が現れはじめるまで見つめるのさ
おかしいね、僕に見えるのは星じゃないのさ、
いつも君なのさ。
いつだって薔薇の花畑を歩き回るときは、
そう最近僕はよくそこを歩き回るんだけど
おかしいね、感触を確かめるのは薔薇じゃなくて、
いつも君なのさ。
もしそよ風が僕に優しく吹いたのなら、
それはまさに君がそぞろ歩いているから
もし僕にメロディーが聞こえたら、
それはただ君のため息がさせるものなのさ。
君がどこにいようと君は僕の近くにいるのさ、
君は思い切り僕に不誠実でいようとするのに
おかしいね、僕が恋するのはいつだって、
いつも君なのさ。
※ 映画「アフリカ珍道中」でビング・クロスビーが紹介したものだが、1943年当時アイドルとして人気があった、 トミー・ドーシー楽団のフランク・シナトラが歌ったレコードがヒットしチャートの３位につけた。
作詞： ジョニー・バーク Johnny Burke
作曲： ジミー・ヴァン・ヒューゼン Jimmy Van Heusen
映画 Road to Zanzibar (1941) より
歌：
- チェット・ベイカー Chet Baker Sings (Pacific)
- フランク・シナトラ The Essential Frank Sinatra with the Tommy Dorsey Orchestra (Bluebird RCA), I Remember Tommy (reprise)
- ジェリ・ウィンターズ Jeri Winters : Someboday Loves Me
- ジューン・クリスティ June Christy : Fare and Warmer (Capitol)
- ルーシー・アン・ポーク Lucy Ann Polk : Dave Pell Octet plays Burke and Van Heusen(Kapp)
2010/01/16 訳
2013/01/30 レイアウト変更等
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