夕暮れの影が私を暗い気持ちにさせ
いつものうんざりする日が過ぎるとき、
どれだけあなたと一緒にいたいと焦がれていることか、
私の幸福よ。
毎日思い出にふけるの、
夢見るのはあなたのやさしい口づけ、
いつも思っているの、どんなにあなたに会えなくて寂しいか、
私の幸福よ。
何百万年もに思える年が
過ぎてしまったわ、私たちが夢を共有してから。
でも再びあなたをいつか抱きしめるわ、
そうしたら暗い思いでは消えてしまうでしょう。
空が灰色でも青色でも、
地球上のどんな場所にあっても、
あなたが私と一緒にいる限り、
私の幸福よ。
※
遠くはなれた恋人との幸せだった時代を偲ぶ歌。
wikipedia によると、この歌はカントリー及びポップのジャンルに分類される歌で、1933に発表された時は異なる歌詞が付けられていたが、1948年に発表された新歌詞が最も有名なものとなった。同年に発売されたジョン&サンドラ・スティールのレコードはヒット・チャートで2位に、パイド・パイパーズのレコードは3位に、エラ・フィッツジェラルドのレコードは6位に、ピーク時にそれぞれ付けた。
作詞: ベティ・ピーターソン・ブラスコ Betty Peterson Blasco (1948)
作曲: ボーニー・バーガンタイン Borney Bergantine (1933)
歌:
2009/09/19 訳
2013/01/10 レイアウト変更等