SHE'S FUNNY THAT WAY
(I GOT A WOMAN, CRAZY FOR ME)

[ヴァース１]
かって彼女はシルクやレースで着飾っていたんだ、
ロールス･ロイスも持っていて；
今の彼女はとても場違いに見えて、
落ちたスターって感じ。
僕の家のキッチンシンクでエプロンをまとって、
とても幸せそう、
僕は立ち止まって考えなきゃ
なんで彼女は僕に恋したのか。


[リフレイン１]
僕は絵になるような人間じゃないし、
かっこよくもない、
ただ生きているのが楽しく
幸運なのさ、
彼女がいるのさ、僕に夢中な、
そんな彼女は変だね。
１ドルも貯められない、
１セントの価値もない、
彼女はぶつぶつ言わない、
彼女はテントにだって住めるんだ、
彼女がいるのさ、僕に夢中な、
そんな彼女は変だね。
彼女は僕のために
毎日毎日
働き尽くすことがすきだからって、
いっそ僕がいなくなったほうが
良いんじゃないかな。
でも彼女から去るべきじゃないさ、
出て行かなきゃいけないかな？
彼女は悲しむにきまっているのさ
僕がいなけりゃ、
彼女がいるのさ、僕に夢中な、
そんな彼女は変だね。


[ヴァース２]
彼女は最高のものを身に着けるべきさ、
この世で見ることのできるなかで；
それでも彼女は他の人たちとは違って、
僕に満足。
僕が何をすべきか
心配して、計画し夢をみている間、
うまく行き過ぎて
夢じゃないかって感じてしまうんだ、


[リフレイン２]
僕は一文無しにも、
誰からも無関心にもなったことはないんだ、
だから僕は
僕の取り分以上のものを持っているように見えるんだ、
彼女がいるのさ、僕に夢中な、
そんな彼女は変だね。
彼女の気持ちを傷つけたとき、
ときどきあるんだけど、
彼女の唯一の答えは、
簡単な一言、
彼女がいるのさ、僕に夢中な、
そんな彼女は変だね。
僕には他の手段が見えないし、
これ以上のいい計画が見えないんだ、
全て終わりにして彼女を
もっといい男の所に行かせるって計画しか。
でも僕はただの人間で、
せいぜいよく見ても臆病者、
絶対確かなことは
彼女は僕について西に行って（だめになる）のさ
彼女がいるのさ、僕に夢中な、
そんな彼女は変だね。




作詞：リチャード・ホワイティング Richard A. Whiting
作曲：ニール・モレット Niel Moret (1928)

CD, LP
● ビリー・ホリデイ Blilie Holiday : Quintessential Billie Holiday vol.5 (CBS), 奇妙な果実 (Commodore), At Storyville (Storyville)
● フランク・シナトラ Frank Sinatra : The Voice (CBS), Nice 'n' Easy (Capitol)
● ヘレン・フォレスト Helen Forrest ヴォイス・オヴ・ザ・ネーム・バンズ (Capitol)
● ヒュー・シャノン Hugh Shannon : Saloon Singer (Audiophile)
● ケイ・スター Kay Starr 懐かしのポップソング（オムニバス）
● カート・エリング Kurt Elling : ジス・タイム・イッツ・ラヴ (Blue Note)
● リザベス・スコット Lizabeth Scott
● マーガレット・ホワイティング Margaret Whiting : ラヴ・ソングズ・バイ (Capitol)
● ナット・キング・コール Nat King Cole : ウェルカム・トゥ・ザ・クラブ (Capitol)
● トニー・ベネット Tony Bennett ビリー・ホリデイに捧ぐ (SME)

2008/07/05 訳
2012/06/20 レイアウト変更等

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